ClaudeにMacのキーボード設定を丸投げしてみたら、想像以上に快適になった話
Macを使っていて「この操作、もうちょっとラクにならないかな」と思うこと、ないだろうか。
僕はブラウザ(Vivaldi)のタブ切り替えがずっと面倒だなと感じていた。タブが10個、20個と増えていくと、マウスでクリックするのも、⌘+Shift+[ ] を押すのも地味にストレスになる。
「Shiftキーをポンと押すだけでタブが切り替わったら最高なのに」
そんな思いつきをClaudeに投げてみたところ、「Karabiner-Elementsを使えばできますよ」と即答。そこからの流れがなかなか面白かったのでシェアしたい。
「Karabiner-Elementsって安全なの?」と聞けばセキュリティ設計の根拠を調べて教えてくれる。インストール後にスクリーンショットを送れば「ここの設定をオンにして」と具体的に指示してくれる。設定ファイル(JSON)もその場で生成してくれて、ターミナルでのコマンドの意味まで一つずつ説明してくれた。
結果、こんなショートカットが完成した。
左Shiftをポンと押す → 左のタブに移動
右Shiftをポンと押す → 右のタブに移動
1と2を同時押し → 範囲選択スクリーンショット(マウスを離した瞬間に撮影)
どれもVivaldiやMacの標準機能だけでは実現できないものばかり。しかもShiftキーは長押しすれば普通のShiftとして動作するので、タイピングには一切影響がない。
正直なところ、Karabiner-Elementsの設定ファイルはJSONで書く必要があり、自分でゼロから書くのはかなり骨が折れる。でもClaudeと対話しながら進めると、**「こういうことしたい」→「はいどうぞ」**のキャッチボールで、驚くほどスムーズに形になっていく。
途中「Touch Barのカメラボタンの挙動を変えたい」と無茶振りしたら、「やってみましょう、ただしうまくいかない可能性もあります」と正直に言いつつトライしてくれて、ダメだったら別の方法をすぐ提案してくれたのもよかった。
Macの操作に小さな不満がある人は、Claudeに「こういうことできない?」と聞いてみてほしい。きっと何か面白い解決策が返ってくるんじゃないかと思う。
