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愛しのカナヘビさん

庭や森、自然の中でたくさんの生きものに出逢います。

その中でも心ときめくのが、カナヘビです。

切り株の上で日光浴をしていたカナヘビさん


正式名称はニホンカナヘビです。
名前に「ヘビ」とつきますが、実際はトカゲの仲間です。
日本固有種で、北海道から九州までの草地や藪、公園、庭など、日当たりの良い開けた場所に広く生息しています。

全長は16~27cmほどで、全体の約3分の2を占める長いしっぽが特徴です。
昼行性で、晴れた日には日光浴をしながら体温を上げ、昆虫やクモ、ワラジムシなどの小さな節足動物を食べます。
低い場所を徘徊するほか、木にも2mくらいまで登ることがあるようです。

春から夏にかけて交尾し、草の根元などに卵を数回に分けて産みます(1回に2~7個程度)。卵は約2ヶ月で孵化し、ほぼ1年で成体になり、冬は11月頃から地中に潜って冬眠します。

ニホンカナヘビは、危険を感じると自分の尻尾を切って逃げる「自切(じせつ)」をします。切れた尻尾はしばらく動き続け、捕食者の注意を引きつけている間に本体が逃げます。数ヶ月で再生しますが、元と同じ形や色にはならないことがあるそうで、稀に完全に切れきらずに再生し、尾が二股になる個体も見つかっているとのこと、ちょっと見つけてみたいです。

名前の由来に「かわいらしい蛇(愛蛇=かなへび)」という説が有力で、長い尾とキュートな顔立ちから親しまれてきたようです。
私は、恐竜のようなカッコイイ質感の肌と、優しい瞳が好きです。

愛しのカナヘビさん

また逢いましょう!


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