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『真っ白と真っ黒』

人間は産まれたときは
無垢』『無色』『ゼロ』『透明な心』
『真っ白』

です。
何も持っていない。
善』も『悪』も『正しさ』も
『間違い』

まだ、知らない。
『まっさらのまま』
『左:白』
最初の記憶は、やさしさだった。
誰かに抱き上げられ温かさを知る。
泣けば応えてもらえる。
世界は安心できる場所だと自然に
思えた。

『右:黒』
その安心は長く続かない。
応えてもらえない日がある。
理由もわからず否定されることも
ある。
そこで初めて心に小さな影が
できる。

『左:白』
誰かに「ありがとう」と言われたとき
嬉しかった。
人の役に立てることが
自分の価値だと思えた。
笑顔を見ると自分も笑えた。

『右:黒』
裏切られたとき、何かが壊れた。
信じていた分だけ深く沈む。
その痛みを繰り返すうちに
信じることが怖くなる。

『左:白』
ほんとうは穏やかな生きたかった
誰かを傷つけず、誰かに支えられながら
きれいなままでいたかった。

『右:黒』
気づけば誰かを傷つける側に立っていた
守るために攻撃するようになった。
自分でも止められない言葉や態度が
増えていく。

『左:白』
「大丈夫」と言える強さがあった。
小さなことで笑えた。
未来に希望が持てた。

『右:黒』
「どうでもいい」が口癖になった。
何を見ても動かない。
期待しないことで自分を守っている

『左:白』
心は本来、透明だった。
汚れなんてなかった。
ただ、そこにあるだけで良かった

『右:黒』
何度洗っても落ちない汚れがある
後悔、怒り、嫉妬、諦め
恨み、憎しみ
積み重なって黒く染まっていく。

『左:白』
それでもどこかに残っている
ほんの少しの光
誰かを信じたい気持ち

『右:黒』
その光すら、消そうとする自分が
いる。
期待すればまた傷つくから
最初から何も感じなければいい、と。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
成長していくたびに
親以外の人間に出会っていく事に
なります。
『真っ白』から少しずつ色が
付いてきます。
曇ってくる人間もいます。
『真っ白』に少しずつ
色が、ついていきます。
意地悪な人間と付き合ったり
悪人と付き合ったり
すれば一気に
黒い色が混じってきます。
黒い色
・真っ黒な色
・暗黒の黒い色

最後は終わりを告げる色となります。

これに対して
黒い色を避けてきても
チャコールグレー
が『真っ白』を汚そうと
しますが
これも避けていきます。

『白』は『黒』に色を変えられて
しまう危険性があります。
一気に『黒』に飲み込まれて
しまえば
『白』の存在意義はなくなって
しまいます。

『白』が薄くなってしまえば
その危険度は
もっともっと高まります。

『白』が薄まってしまえば
『黒』の思う壺となってしまいます


『白』『黒』は完全に分かれていない
混ざり合うか
どうか❓️
ハーフ&ハーフのまま
なのか❓️
『真っ白』だけはいない
『真っ黒』だけもいない❓️❓️❓️

『真っ黒』だけどどこかに
白い部分がある。
隠れているだけ
いや、見えないだけだよ

『たとえ話』

□水

人の心は最初は透明な水みたいなもの
何も混ざっていない。
きれいな状態。

そこに少しずつ色が落ちていく。
悲しみや怒り、裏切りみたい
なものが1滴ずつ

最初はまだ、薄い。
透明に見える。
➜繰り返されると濁っていく。

1度濁った水は簡単には元には戻らない
何度すくっても、何度こしても
底に沈んだものは残り続ける。

それでも水であることは変わらない


生まれたとき、真っ白な服を
着ている。
汚れなんてない。

生きて行く中で少しずつ汚れる。
泥がつくこともある。
軽い汚れなら洗えば落ちる
中性洗剤くらいでも
汚れが酷くなると強い洗剤を
使うようになる。
これでやっと落ちると安堵したが
なかなかしぶとい汚れで
落とすのが困難なときもある。
最後の手段としてクリーニング屋
に出す。
➜『溶剤』を使用
これでも落ちないケースもある。
その汚れは残ってしまう。
最初は白い服だったのに。

□鏡
心は鏡のようなもの
最初はなんでもそのまま映す。
きれいな鏡
でも、傷がつく。
曇る。ヒビが入る。
映るものが歪んでみえるようになる

人のやさしさも『疑い』に変わる
何度拭いても、傷までは消えない。
むしろ、触れるほど広がることも
ある。
それでも『鏡』は『鏡』
何かを映す。

□炭
木はあたたかく、やわらかく
強さを兼ね備えている。
燃やされてしまうと
最終的には『炭』になって
しまう。
黒くなって元には戻らない。

触ると手も汚れる。
まわりにも黒が広がる。

炭は土に混ざり
新たに生まれ変わることが
できる。
その土壌がどのような土壌なのか
によるかもしれませんが
確実に言えることは
『暗黒の黒』の土壌であれば
炭は土の上にいればいい。
雨が降りまた、環境、状況は
変わる。
小雨なのか❓️
大雨なのか❓️
はたまた、台風なのか❓️
強い雨であれば流れてしまう
かもしれないけど
混じらず『炭』で生きて行くことは
可能であります。
『炭』は基本的には弱いでも
冷めた炭は少し強さを、
備えている。

最後までお読みいただき誠にありがとうございました。
感謝申し上げます。
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