昇給、昇格への道「仕事は“努力”じゃなく“情報ゲーム”だと気づいてから、評価が変わった」
今回は、
僕が仕事をやる上で意識的に取り組んでいること を紹介します。
最初に正直に言っておくと、
僕は基本的に 怠惰な人間 です。
• 試験勉強はやりたくない
• 勉強自体、正直好きではない
• 毎日同じことを淡々とこなすルーティンワークは苦手
いわゆる「努力家タイプ」ではありません。
それでも、県職員として働いてきた中で、
評価だけは比較的安定して取ってきました。
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結果だけ先に書くと
成果としては、こんな感じです。
• 異動1年目:ボーナス加点
• 2年目・3年目:6号級〜8号級の昇級
• 評価面談では「情報共有」「視野の広さ」をよく評価される
だいたいこの繰り返し
現在は大手IT企業に在籍していますが、
同じ考え方で仕事を続けた結果、
• 来年度から昇格予定
• 来年度からまだ言えない大きな事が出来る予定
特別なスキルがあったわけでも、
長時間労働をしていたわけでもありません。
やったことは、驚くほどシンプル
取り組んだことは、たった一つです。
「情報共有をする」
……はい。
「それ、当たり前じゃない?」と思いますよね。
いわゆる報連相です。
ただし、一点だけ意識的に変えたことがあります。
共有“内容”ではなく、共有“範囲”を変えた
多くの人の情報共有は、
• 決裁ラインの中だけ
• チーム内だけ
• 直属の上司だけ
で完結しています。
僕は、これを
ほんの少しだけ広げました。
• 隣の係
• 関係しそうな別部署
• 直接の担当ではないが、興味を持ちそうな人
「そこまで言わなくてもいいかな?」
と思う情報を、あえて出す。
それだけです。
なぜ、それで評価されるのか
理由はシンプルです。
自分が当たり前だと思っている情報は、
他人にとっては“知らない情報”であることが多い。
特に行政や大企業では、
• 課題があっても
「こういうものだ」と受け入れてしまう
• 不満はあるが、言語化されない
• そもそも課題だと認識されていない問題
が、非常に多く存在します。
IT業界で言うと、
「課題解決」より前に
「課題に気づかせること」の方が価値が高い
という話に近いです。
共有するのは、大きな話じゃなくていい
誤解してほしくないのですが、
共有する内容は 立派な改善提案である必要はありません。
例えば、
•PCの起動が遅かったので初期設定を見直した話
•フォルダ構成をこう変えたら探しやすくなった話
•この資料はここを見ると理解が早い、という一言
本当に、そんなレベルで十分です。
むしろ、
小さくて具体的な情報の方が反応されやすい。
情報を出すと、情報が返ってくる
共有範囲を広げると、
自然とフィードバックが増えます。
• 「それ、うちではこうしてますよ」
• 「実は別の部署でも似た話があって」
• 「前にそれで失敗したことがあります」
このやり取りの中で、
• 自分の考えがブラッシュアップされる
• 相手のやり方を知れる
• 人との接点が増える
結果として、
自分の持つ情報量が一気に増えます。
仕事は、ほぼ情報ゲーム
これは実感として強く思っています。
仕事の大半は、
• 誰が何を知っているか
• 誰に、いつ、どう伝わるか
という 情報ゲーム です。
日頃から情報を出していると、
•決裁者に名前を覚えられる
•「あの人に聞けば早い」という認識が生まれる
•決裁が妙に早く通る
なぜか。
信頼は、成果より“日常の情報提供”で作られるからです。
怠惰だからこそ、このやり方を選んだ
正直に言うと、
僕は怠惰だからこそ、このやり方を選びました。
• 頑張り続けるのは無理
• 常に成果を出し続けるのもしんどい
だから、
「平常運転で評価される構造」を作りたかった。
情報共有は、
一度クセにしてしまえば、ほとんどコストがかかりません。
それでいて、
• 評価につながる
• 人間関係が楽になる
• 仕事が回りやすくなる
かなりコスパがいい方法です。
おわりに
もし、
• 評価されにくい
• 頑張っているのに報われない
• 仕事が重く感じる
と感じているなら、
まずは「共有範囲」を1段階だけ広げてみてください。
やることは増えません。
見える景色だけが、変わります。
具体的に考えたい、どうしたら良いか相談したいという場合はぜひXなどで連絡してください。
僕が一緒に考えます。
