半休の午後に飛んできた、まさかのひと言
こんばんは。梢です。
今日は久しぶりに半休を取りました。午前中の仕事を終えて一旦帰宅して休憩をとった後にひとりでスーパーへお買い物。
食料品は大体一週間分まとめて買い物をするので重くなります。公園のベンチに座ってぼんやりしていると、どこからか男の子が二人、全力疾走でこちらに向かってきた。私の前でぴたりと止まり、息を切らしながら私の顔をじーっと見つめている。
「なぁに?どうしたの」とわたしは声をかけた。
そして次の瞬間、まったく予想外の言葉が飛んできた。
「おねえさん、おっぱい大きいね!」
あまりの直球に、頭が真っ白になった。 驚きと恥ずかしさで固まってしまった私をよそに、二人はケラケラ笑いながら走り去っていった。
それは認めるけど……いや、ちがう、ちょっと待って。 そんなこと、今どきの子どもも言うのかぁ。
買い物から帰宅してしばらくして、妹も定時で帰宅。
妹にそのことを話したら、案の定お腹を抱えて笑われた。「昔の漫画みたいなこと、ほんとにあるんだね!」と涙まで流している。
なかなか妹の笑いが止まらない……
こんなドジでマヌケな話はほとんど妹の役割なのに、今日はわたし……よりによって公衆の面前でおっぱい……
最初は恥ずかしさが勝っていたけれど、妹の反応を見ているうちに、なんだか私もおかしくなってきた。子どもって、本当に思ったことをそのまま言う。悪気がないのはわかっているし、むしろその素直さがちょっと羨ましいくらいだ。
大人になると、言葉を選ぶことが当たり前になって、気づけば本音を飲み込むことも増える。今日の出来事は、そんな私に「たまには肩の力を抜いていいよ」と言ってくれたような気がした。
それにしても、半休を取っただけでこんな珍事件に遭遇するとは思わなかった。 明日、職場で「昨日はゆっくりできましたか」と聞かれたら、なんて答えようか。 「ええ、まあ……子どもに全力でツッコまれました」とは言えないし。
でも、こんな日があってもいい。 ちょっと恥ずかしくて、ちょっと笑えて、あとからじわじわ元気が出てくるような、そんな午後でした。
