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短歌 紫蘭

         俯いて紫蘭今年も忘れずに
        律儀に生きた祖父のごとくに


散歩道より
紫蘭があちこちで咲いています。
この花は決まったように 同じ場所に 同じ頃に
いつの間にか咲いています。
俯き加減も 律儀の人であった祖父を思い出します。見守られていたのだな…と 時折 祖父の
眼差しが 蘇ります。

 

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