空想書店47:レジ待ち時間に、ワクワクを
会社としては、忙しい時はもちろん、普段でもなるべく人件費を削減するために、無駄な作業時間を極力減らしたいというのはどの業界でも同じだと思います。
働く側だって、できれば作業は減らしてもらいたい。
今の職場のレジオペレーションには、オープン当初からもっとこうだったらいいのに、と思う点がありましたが、最近の集英社さん関連の長蛇の列や、これからの繁忙期に向かうにあたり、本気でカイゼンしたいと思うようになりました。
まず、現状のビフォーをざっと説明します。
①3つのポイントが同時に貯まる
3種類のポイントが同時に貯まるけれど、その案内が弱すぎるため、レジに来て、財布からポイントカードを探す×3、ということが普通にあります。端末は3つとも違うので、店員もお客さんもアワアワします。店員としては、早く次の操作に進みたいこともあり、財布から出てきたカードがいち早くどのポイントなのかを瞬時に見極め、早撃ち選手権のようにパッと端末を選び、バーコードを読み込みます。
②有料レジ袋の有無
有料レジ袋の有無をご確認し、値段の違う袋を1点ずつレジで見せて、決めてもらう時間が発生します。お会計後にレジ袋を欲しいという方もいらっしゃいます。案内がなさすぎます。せめて、実物と価格がわかるように案内が必要です。
③ブックカバーの有無
ブックカバーが必要かどうかもレジ内で伺います。どれにかけるかその場で指差ししながら答えていただくこともあります。
カイゼンの余地、ザックザクです✨
どのようにカイゼンしましょう、久々に空想します。…ブクブク深く潜りましょう。
大きくは上記の3点を伝えたいのです。
できれば、自動的に、レジまでの並んでいる間に、そこをクリアしていただきたいのです。つまり、並んでいる間に、レジに来るまでの道のりの案内表示を、スルーせずにいかにして読んでいただくか、ということが鍵になります。
待ち時間にはおしゃべりをして楽しく並ばれる方、スマホに夢中の方、レジの空きをじっと見て待つ方などいらっしゃり、案内が視野に入らない方がいらっしゃることも大いに想定されます。
アトラクションの入り口感
参考にするのはテーマパークのアトラクションに入るまでの待ち時間です。列に並びながら、少しずつ前へ進んで行きますが、ただでは待たせません。“キューライン演出”と呼ぶような待ち列の間に注意事項を世界観を守ったまま伝えられます。
いいです、当店もこれにしましょう。


これでお会計の前に準備してもらえそうです

時間の短縮に。
それと手がカサカサすぎて私に袋を1枚取らせると
結構な時間がかかってしまうのでそこも時間短縮。



わかりやすさは必須
レジまで歩いている間に、自動的にレジのオペレーションが進んでいく。これがレジオペレーションのオートマ化、です。
これにより、お一人当たり平均7秒レジ対応の時間が縮まります。導入に向けて、店長にていあ…n
できるかいっ!!
現実的な案として、レジまでのポールに案内を設置することを提案します。

(中身はダミーです)
現状はブックカバーのセルフサービスはありませんが
これを機に提案してみます
お客様側が選べるのはアリ、かな?

現状ではレジ袋もレジ前には設置していないため
余っている棚でできそうです、これも提案します
わかりますよ、次々意見を持ってくるこういう人、面倒がられるのは自分でも承知の上です。ただ、今の店長になって、提案したことは9割取り入れてくださっています。なので、ストップがかかるまでは、今がチャンスだと思って、提案します。なぜなら店長は数ヶ月〜2年弱で人事異動があり、変わっていってしまいます。面倒がられてもいい、私の選択肢には提案あるのみ、です。
アトラクションのワクワク感はどこかへいってしまいましたが…繁忙期前までに1秒ずつでも減らせる仕組みを整えたい!
