🇷🇴新入りワンコ「ごま」ちゃん〜ルーマニアの犬事情
うちには既に保護猫チロ、チロの娘茶々と息子テテ、全盲のみるく、そして後ろ脚のないワンコさくらが居て、5匹の大所帯😅ですが、そこに、、新入りのごまちゃんがやって来ました。(大汗)相方が看護師で元救急医療勤務。怪我してる動物も放っておけないんです。。。鳥も含めて。。ただ、、大きい鳥以外は難しくて、、まだ成功していません。。その度に落ち込んで泣いていますが、、懲りないようです。。。。
チロ 雌 3歳7か月ほど
このころは、首輪もしていましたし、旅行中のお隣さんの猫だと思っていました。お隣さんが帰ってきて連れて行ったら、お隣さんの猫ではないと。
当時、繁殖期で雄猫がたくさん来ていて、慌てて獣医さんに行き避妊をお願いしましたが、、すでにおなかに4匹居るって。。(;'∀') 「おおおおお~!!どうしよう~💦」と、、友人に相談m(__)m
色々教えてもらって、、なんとか出産。しかも、、目の前でポロンって(;'∀')
チロはまだ一歳にもなっていなかったのに、立派なママで、、感動🎉
このころ、、まだ300グラムって、、感無量。。。
しかし、当時の私たちには猫5匹って考えられず、養子にだすことにしました。チロとあと一匹くらいならなんとかめんどうみられるかなあ、と。
そして、まず、雄のしのちゃんがもらわれて行きました。
そして、雄のパンダちゃんがもらわれて行きました。。。。
一番人懐っこくて、かわいがられるかなと思い出発させました。。
あともう一匹もらってもらう予定でしたが、、もうちょっと後でも良いか、、って言ってるうちに、なんとかなるかって、結局3匹で。。(^_-)-☆

茶々 雌 3歳

テテ 雄 3歳 「猫はこたつで丸くなってませ~ん♬」(=^・・^=)
ただ、大変な怖がりで、、ニックネームはずばり「ビビり」です。

さくら 雌 3歳半ほど

電車もエスカレーターも最初から全く問題なくて、驚きました♡
とてもド田舎住まいとはとても思えません。
車いすにもすっかり慣れて、もしかして4本足より速く走れるんじゃないかと思います。
しかも、小さいのに、このあたりの女ボスで大きな犬に吠えまくり、相手は逃げていきます。
みるく 2歳ほど

他の猫たちを襲うし、、大変でした。
しかし、ある日を境に、めちゃめちゃ甘えん坊に変身。
ここまで変われるものかと、驚いています。
そして、みるくは「おすわり」が出来ます。
ごまちゃんにお手本をみせてくれました(^_-)-☆
私はみるくは自分が犬だと勘違いしてるんじゃないかと思います。
ごま 2歳半ほど
お待たせしました。やっと、、こちらが新入りのごまちゃん。交通事故で腰を大怪我していたのを相方が獣医さんに担ぎ込んで大手術。私には内緒で、、、😓さすがに言えないかったようで獣医さんに泣きついて、ドイツの保護犬NPOに相談。なんと手術代を負担してくれたそうです。(大感激ですね😍)なんと、骨が腸を突き破る寸前だったらしいです😢 術後も順調でそのNPOがドイツで受け入れ先を探してくれるということだったそうです。しかし、ワクチンして1カ月後後以降ということでうちで静養中。しかし、しかし、、、2カ月半経って、、梨の礫なんです(汗)
何故「ごま」か?まず、、目が黒ごまみたいなんです。そして、右足先が白くて、白ごま。それで、、「ごま」ちゃんです。。

そうなると、、当然、みるくのニックネームはスティービー・ワンダーですね(;'∀')

さくらは脚がないので家の中にいますが、下のお世話も含めて相方がケアしています。そして、ごまはニャンズといっしょにお外なので私がケアすることに。。。一か月ほど、、術後の傷は痛むし、環境が変わって怯えて居て、触らせてもくれませんでした(汗)一応飼い主は居たのですが、避妊しないで子だくさんでずっとストリート犬だったので無理もありませんよね。私も犬のケアは初めてで、ドギマギでしたし。それに、やっと落ち着いてたニャンズ達の関係も大混乱でした。一か月くらいでやっと触らせてくれるようになりましたが動けるようになってからはニャンズ達を吠えながら追いかけたりで茶々が帰って来なくなったりでした。その間、茶々とテテの目の中に草の種が入って獣医さんに担ぎ込み、抗生物質の日々も😓
しかし一か月過ぎてきたら、なんだか、いきなりおとなしくなってきました♡やっと新しい環境に慣れてきたんですね。今はお腹撫でて~💦で、かわいい。絶賛、おすわりの訓練中です。
それから、犬ですから、、夜になると時々近所のわんこたちとのおしゃべりが始まります。小型犬なので声が大きくないので窓を閉めているとそんなにうるさくありません。ただ、今は夏なので時々窓が開いていますよね。そうなるとさすがにうるさい時があります。そんな時「ごま!Non!!!」って一言叫ぶと、吠えるのをやめるんです。本当にびっくりです。(;'∀')
そんな中、フランスの友人がルーマニアからの保護犬を受け入れるというニュースが(^_-)-☆ それなら、ルーマニアのワンちゃん達の歴史を知っておいた方が良と思うので情報を集めてみました。
先ずはGeminiの情報から(^_-)-☆
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ルーマニアにおける野良犬(街頭犬)の問題は、単なる動物福祉のテーマにとどまらず、共産主義時代の独裁政策・都市化・社会の混乱が絡み合った歴史的背景を持っています。
1. 野良犬問題の起源:革命前(共産主義時代)
ルーマニアで野良犬が急増した最大の契機は、1970年代から1980年代にかけてニコラエ・チャウシェスク(Ceaușescu)政権が進めた「都市体系化(系統化)政策(Systematization)」です。
農村解体と集合住宅への強制移転:チャウシェスクは国家の近代化を掲げ、伝統的な一戸建て住宅や集落を次々と解体・破壊し、市民を「コンクリート作りのアパート(集合住宅)」へ強制移転させました。
ペットの遺棄:狭いアパートでは犬を飼うことが物理的に難しく、飼い主の多くは長年連れ添った愛犬を路上に置き去りにせよと迫られました。
繁殖の爆発:去勢・避妊手術の概念やインフラがないまま一斉に野に放たれたため、犬たちは路上で群れを作り、数年で急速に繁殖していきました。
2. 1989年革命~2010年代初頭:混乱と殺処分問題1989年のルーマニア革命で独裁政権が崩壊したものの、政情不安や経済的困窮の中で野良犬対策は後回しにされました。
野良犬の激増:首都ブカレストだけで数万頭、国全体では数十万〜数百万頭の野良犬が徘徊する状態となり、住民への噛みつき事故や狂犬病のリスクが社会問題化しました。
2013年の転換点:2013年、ブカレストの公園近くで4歳の男児が野良犬の群れに襲われて死亡する悲劇的な事故が発生。これが大規模な社会的反発を呼び、政府は「捕獲後14日以内に引き取り手がなければ殺処分を認める法律(安楽死法)」を施行しました。
「犬捕獲ビジネス」の発生:行政からの委託金を目当てにした不衛生な施設や、残虐な手法による捕獲・処分のビジネス化が横行し、国内外の動物愛護団体から強い批判を受けました。
3. 現状と対策(2020年代)
現在もルーマニアはヨーロッパの中で最も野良犬・野良猫の数が多い国の一つですが、人道的な解決に向けた大きな取り組みが進んでいます。

地域ごとの成果 としてオラデア(Oradea)やコンスタンツァ(Constanța)などの都市では、NGOと行政の連携により街頭の不妊率を高め、大幅な頭数抑制に成功しています。 首都ブカレストでも、野良犬とすれ違うことはほぼなくなっています。
しかし、現在も農村部における不妊手術の未徹底や、自治体による過密保護施設の運営など課題は残っていますが、従来の「捕獲と殺処分」から「不妊手術と教育・譲渡」による根本解決へと徐々にシフトしています。
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そして、ルーマニアにおける野良犬保護は、国際NGOや現地団体が連携し、過酷な街頭生活からの救出・根本的な頭数管理・新しい家族探しまで包括的に行われています。
最大級の国際動物愛護団体 FOUR PAWS(フォー・パウズ) や Speranța Shelter、Care For Dogs Romania などの具体的な取り組みや譲渡プログラムの仕組みは以下の通りです。
1. 国際NGOの主な活動内容
単に犬を保護施設に収容するだけでは根本解決にならないため、NGOは「過剰繁殖の防止」「環境改善」「意識改革」を軸に展開しています。
① CNVR(捕獲・不妊手術・ワクチン・返還)活動
移動クリニックの巡回:FOUR PAWSなどの団体は、獣医師チームを乗せた移動クリニック(Mobile Clinics)で地方都市や農村部を定期訪問します。
地域ぐるみでの管理:野良犬を捕獲(Catch)し、不妊・去勢手術(Neuter)を行い、狂犬病などのワクチンを接種(Vaccinate)した上で、元の地域に戻します(Return)。これにより、過剰な増殖を人道的に抑え込んでいます。
② 貧困世帯への無料不妊手術プログラム
ルーマニアでは飼い犬の不妊手術やマイクロチップ装着が法律で義務付けられていますが、費用面から放置する飼い主も少なくありません。
NGOは生活困窮者や農村地域の住民を対象に、無料の不妊手術キャンペーンを実施し、家からの遺棄や予期せぬ繁殖を防いでいます。
③ 保護施設の質的改善(Shelter Adoption Academy)
市営などの過密で衛生環境の悪いシェルターの支援を行い、動物福祉基準に基づいた環境改善やスタッフ教育を提供しています。
④ アニマルセラピー・啓発活動(AAI)
保護犬をトレーニングし、高齢者施設や特別支援学校を訪問する「アニマルセラピー活動」を展開しています。野良犬に対する社会的な偏見をなくし、「人間のかけがえのないパートナー」としての認識を広める狙いがあります。
2. 譲渡プログラム(Adoption Programs)の仕組み
ルーマニア国内での里親探し(Local Adoption)と、西欧諸国への国際譲渡(International Adoption)の2つのルートがあります。
A. 国際譲渡(欧州各国への海外養子縁組)
ルーマニア国内のシェルターは常に満杯であるため、ドイツ、イギリス、オランダ、スイスなどの動物愛護先進国へ保護犬を届けるシステムが構築されています。
メディカルチェックとリハビリ:保護された犬は健康診断を受け、感染症の治療、不妊手術、マイクロチップ装着、狂犬病ワクチン接種を完了させます。
性格評価と社会化:野良犬時代のトラウマや人間への恐怖心を和らげるため、ドッグトレーナーによる社会化訓練を行います。
ペットパスポートの発行:EU規格の「ペットパスポート」を取得し、健康証明書やワクチン履歴を管理します。
現地NGOを通じたマッチング:受け入れ国(例:ドイツのパートナーNGO)のウェブサイトで里親募集を出し、事前審査や家庭訪問(Home Check)を経て、適切な飼い主へ譲渡されます。
安全な輸送:専用の空調完備輸送車(EUの動物輸送基準を満たしたもの)や空路で新しい家族のもとへ届けられます。
B. 国内での譲渡(Local Adoption)推進
近年、FOUR PAWSなどは「地域での譲渡文化の育成」に力を入れています。
オンラインプラットフォームの提供:保護犬の情報を集約したWEBポータルを公開し、国内での譲渡手続きを簡略化・促進しています。
責任ある飼い主教育:イベントや学校教育を通じ、「途中で捨てない責任あるペット飼育(Responsible Pet Ownership)」の啓発活動を展開しています。
3. 今後の課題と支援の方法
NGOの粘り強い活動により、コンスタンツァ市など一部の地域では野良犬の不妊率が大幅に向上し、子犬の誕生率が劇的に低下するなどの成果(70%以上の不妊率達成など)が出始めています。
しかし、広大な農村部での繁殖対策や、悪質な公立シェルターの存在など、まだ道半ばのエリアも残されています。これらの国際NGOは、世界中からの寄付金やボランティアのサポート、またはオンライン里親(バーチャル・アドプション:現地に行かずに保護犬の毎月の飼育費用を支援する制度)などによって活動を支えています。
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という訳で、私が来始めた頃(2004年)は、ブカレストでも田舎でも野良ちゃんが多かったです。もともと犬を知らない私にはとっても怖かったですが、半面、、犬の立場を考えると気の毒に思っていました。
そして、こちらに移住したころには、以前のようにブカレストで野犬を見かけることはなくなっていました。
一方田舎では、家禽を飼っているので犬は必須なんです。繋いで飼う家と庭で自由にさせる家が有ります。庭は大きいのでお散歩してるのはうちだけだと思います。ただ、まだ避妊するという考えが少ないので、どんどん増えていきますよね。うちのごまちゃんもその一匹でした。

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そして、フランスにお住まいの方はMichel Durcherってご存じですよね。彼のご両親はルーマニア人なんですが、フランスでルーマニアの保護犬Isiaを飼っていたそうです。そのワンちゃんはTVにも出てたようで有名になったようです。実は先日Isiaが亡くなったというニュースが有りました。
こうして見ると、ワンちゃん達も人間の政治事情に振り回されていることがよく分かりますよね。ご存じのように人間の子どもたちも同じ運命です。ルーマニアの革命後も日本の戦後も、孤児たちも犬たちと全く同じ状況でした😭本当に恐ろしいです。
戦争や政治で「いのち」の重さを無視した結果は重大です。
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というわけで、うちは障がい動物施設っぽくなってきました。初めてさくらを見たときは、いったいどうなっちゃうんだろうと思いました。しかし、さくらも、みるくも、ごまちゃんも本当にいい子で愛らしい。私の印象では、健常な動物よりずっとずっと飼いやすい気がしています。
みなさんも、ご縁があったら是非トライしてみてください💗
