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冬芽が教えてくれたこと

冬の空気は、凛としている。

葉を落とした裸木の先で
小さな冬芽がひっそりと
ふくらんでいる。

誰かに
褒められるためでも
春を急ぐためでもない。

ただ、
そこに「在る」ということ。

その静かな事実が
凍える空気を
そっと、満たしている。

自分らしく生きるって
きっと、この冬芽のようになること。

周りの形を気にしなくていい。


内側から湧いてくる
「ふくらみたい」という衝動に
ただ、素直でいればいい。

いつか咲く一輪も
今、じっと耐えているこの姿も
どちらも、同じくらい大切な命。

冬芽は、深く、静かに
そう語りかけてくれる。

焦らなくていい。


今はただ
その命の重みを
抱きしめているから。

今日も心あたたまる
穏やかな1日になりますように!


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