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50代、もう私を消耗させない。「ひとり」を最高の贅沢にする。

2026年5月5日(火)

自分という存在をいつも後回しにして、誰かの期待や日常を支えるために、ただ必死に今日を繋いできた人は、きっと私だけではないはずだ。

以前は『張り合い』という言葉が、私の中に鎮座していた。家族のために腕を振るい、自分の時間を捧げる。
急な雨、地震、電車の遅延……。
何かが起こると即座に、自分のことよりも『家族は大丈夫か!』『私に何ができるのか!』が、頭の中の全てを占めた。

夫と二人の息子たち、猫氏と犬子、5人の命を全部ひとりで背負い込み、
「家族の平和を守るため ゴーゴーレッツゴー輝くマシン」と、
ライダージャンプとライダーキックをかましまくってきた。地面スレスレの低い位置だが。
岩場のてっぺんで腰に手を当て、「家族がいるから私は生きているのだ!ぬわははは!!!」とその役目に安住し、家族の人生を自分の人生であるかのように錯覚していた。

それがどう?
あっという間に一人になって、詰むなどしている。

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