金持ちになりたいなら「野原ひろし」になるな。|人と同じことをしても平均にしかなれない
クレヨンしんちゃんの野原ひろしを知らない人はあまりいないだろう。
彼は、日本人にとって「理想の父親像」の象徴だ。
家族思いで、仕事は真面目にこなし、休日は家族サービス。
35年ローンを組んで郊外の一軒家に住み、毎朝満員電車に揺られ、夜は子どもが寝た後に帰宅する。
少々刺激的なタイトルにしたが、
メッセージは、
野原ひろしの生き方は、日本人の平均的な人生モデルであり、平均的な人生モデルでは平均にしかなれない。
真の意味で幸せになりたいなら、平均を疑って、そこからはずれる勇気を持て。
ということだ。
※日本人の平均的な人生モデルを否定する意図はない。
日本人の「平均的な生き方」とは?
日本の平均的なサラリーマンの生活は、驚くほど似通っている。
住む場所は郊外。
朝6〜7時に起床し、慌ただしく家を出て、1時間かけて満員電車や車で職場へ向かう。
会社では一生懸命労働し、帰宅は子どもが寝た後。
休日は体に鞭打って家族サービス。
収入は給与一本で、昇給は年功序列。
住宅ローンは35年。
仕事は大して面白くもないが「家族のため」と言い聞かせ、子供の成長を見るのが幸せ。
これらは、まさに「野原ひろし」の生活そのものだ。
平均的な生き方は平均的な幸せ。しかし「平均的な資産」しか生まない。
平均的な生き方を否定するつもりもないし、平均的な生き方は小さな幸せに溢れていると思う。
しかし、資産形成の面で考えると、それは平均的な資産しか生まない。
① サラリーマンは、搾取される構造から逃げられない
給与所得は、稼げば稼ぐほど税金と社会保険料が重くのしかかる。
節税方法も限られており、上司や客などコントロールできないものに支配される。
② 通勤時間という機会損失
1日1時間の通勤は、年間約250時間。
250時間あれば、資格取得、副業、投資の勉強など、人生を変える行動ができる。 しかし平均的なサラリーマンは、その時間を移動に捧げている。
(中には勉強している人もいるが、見る限り大半はスマホゲームをしたり、寝ている)
③ 長時間労働で副業や投資の余力がない
帰宅が遅く、疲れ切っているため、学習や副業に回すエネルギーが残らない。 結果として、給与一本の人生から抜け出せない。
金持ちになりたいなら、平均から外れる勇気を持つ
資産形成で上位に行きたいなら、平均的な行動を続けてはいけない。
平均的な行動は、平均的な結果しか生まない。
これは才能の問題ではなく、選択の問題だ。
noteで資産形成に励む皆さんは、平均的な人よりも数%でも多く努力をしているはずだ。
・本を読んで、マネーリテラシーの向上やキャリア戦略について考える
・自分の生き方について、自身と対話を重ねる
・自身の資産形成について、色々と試行錯誤する
・他者の生き方に、真摯に耳を傾ける
この数%の努力を継続することが、複利のように積み重なり、5年、10年と経つうちに、大きな差となっていく。
どこかの誰かが作った「幸せ像」を疑う
「野原ひろしの生き方」は、どこかの誰かが作った日本人の「幸せ像」だろう。
しかし、
満員電車でもみくちゃにされながら、毎日通勤する。
夜遅くまで仕事に励み、子供の寝顔を見て、幸せを感じる。
休日は、自分の余暇を置き去りにして、家族サービスに打ち込み幸せを感じる。
この生き方が本当に幸せなのだろうか?
私は、それよりも、
住む場所も過ごす場所も、自分でコントロールして生きる。
子供との時間を増やす。
自分の好きなこと、妻の好きなこともやりつつ、子供たちの好きなことにも向き合う。
これの方が幸せだと思う。
そして、それを手に入れるためには、
平均的日本人よりも、数%努力を積み重ねていくことが大切だと信じている。
