【続編】「なぜ6年生なのに出られないの?」から考えた、スポーツの年功序列と親の役割。
8月28日、金曜日。 皆さん、おはようございます!
昨日の投稿の「続き」になります。
例の「なぜうちの6年生を出さないのか」と指導者の方に話をされていた保護者の方ですが……なんと、家族会議の結果「退団する」という話になったそうです。
正直、それを聞いて言葉を失ってしまいました。
一番気になるのは、やっぱり「子ども本人は本当に納得しているのだろうか?」ということです。
大人の感情や葛藤に巻き込まれて、好きなバスケットや、一緒に汗を流してきた仲間と離れることになっていないだろうか。
そして、「この時期に辞めること」が、果たしてその子自身のこれからの成長や心にとって、本当にプラスになるのだろうか……と、他人事ながら胸がキュッと締め付けられる思いです。
正直なところ、その子はチームとしてのオフェンスやディフェンスの決まりごとを理解・実践しようとせず、技術面でも4年生より劣ってしまっているのが現状です。
そういった背景を見れば、指導者が4年生を起用するのは当然の判断だと私は感じます。
「課題を改善して、試合に出られるように親子で一緒に頑張る」 本来は、そうあるべきなのではないでしょうか。
スポーツをやっていると、試合に出られない悔しさや理不尽さを感じる瞬間は必ずあります。 でも、それを「親が介入して環境を絶つ」ことで解決してしまうと、子どもが乗り越えるべき壁まで奪ってしまうのではないか、とも感じてしまいます。
今回の件に関して、考えました。
もし、指導者の方が「分かりました。では4年生の枠を削って、お子さんを3Q出します」と言っていたら、どうなっていたのでしょうか。
それで親は満足するのか。そして何より、子ども本人はそんな形で試合に出て、本当に満足するのでしょうか。
私は、親の交渉でコートに立つのは、やっぱり違うような気がします。
「出来ないことを練習して、できるようになり、結果でアピールする」
大人になって社会に出ても、評価されるまでの流れはまったく同じはずです。
子育てに正解はないし、ご家庭ごとのご事情もあるとは思います。 ただ、コートの隅でお手伝いしている一人の親として、ただただその子の気持ちが置き去りになっていないことだけを願うばかりです。
何より、その子がいなくなるのが私は寂しいです。(笑)
親ができる最高のサポートって、やっぱり難しいですね。
さあ、週末前の金曜日! 子どもたちが少しでも笑顔でバスケができる環境を願いつつ、今日も本業のお仕事をキッチリ頑張っていきましょう!
