卒業シーズン 当たり前過ぎて意識しなくなっていること
3月は学校関係の卒業シーズンなのですが…
2月頃は人間の卒業シーズン…
寒いからかなぁ…
父もそうでしたが、身近な親戚にも卒業者が…
サラリーマンとして働き詰めて年金をもらい始めて直ぐに卒業…
これはもう働く事が楽しくないと人間やってられない…
松下幸之助さんが会社の入口で入場料取ると仰っていたけど…
構わす楽しんじゃうのが人の世のお作法(笑)
その方には大いに影響を受けました。
子どもの頃は良く週末や学校の長期休暇で時間を共有することが多く、例えば良くこたつに座って私が膝の上に乗り交代で1枚の絵を仕上げるお絵かき… 私が平面的な絵を描くとそこに線を加えて立体的にしたり、遠近法を使った奥行きを加えたり… 鉛筆を横にして影を付けたり… 遊びから絵画の基本を学びました。
そして
常に極限を狙う私にバランス感覚を教えてくれた…
例えば…
①鉄道模型
鉄道好きの私は、鉄道模型にもハマって居て…
クリスマスには真鍮でできたHO(16.5mm)ゲージの完成品、当時5000円程度を買ってもらい、普段は小高模型のペーパーキット当時1000円以下で自作する感じ そして子供部屋一杯にレールを展開して遊ぶ…
それに対してその方は9mmゲージの鉄道模型とレイアウトを持って来てこたつの机一杯にレイアウト… 専らレイアウトで動かして楽しむ…
② オーディオ
オーディオもお互いに趣味。私は兎も角限定した構成で最高級機をコレクションして楽しむ…
それに対してその方は、最高級機の普及版の上位機を一気に揃えてフルセットの構成で楽しむ…
常に私と切り口が極端を嫌う大人の感じで…
若干異なるのが新鮮
でした。
父は文系でその方は理系。なので仕事面では父とはかなり別の生き方。
父は実業家の家だったので親の意向で商業高校に進学するも外交官に憧れ国立大学の英文科に進学、戦争の影響をまともに受けて、戦後担当教官がキリスト教系の大学に移った事からその私立大学に編入し、就職も止むなく外資系石油会社で長年秘書室長…
まぁ外資系企業の秘書室長なので酸いも甘いも噛み分けつつ、そこはChristianだったので少し煙たがられたらしいものの清く正しい振る舞い通した… 所謂一般的な方の定年の年齢を超えても会社に残って… 退職後3年で人間卒業。
Christianと云う意味ではその方の家系も明治以降の日本のキリスト教布教を推進されただったのでその系統の高校に。エスカレーター校なのに敢えて外部受験して最難関私立大学の工学部に… そして世界的に有名なメーカーで農業や水道関係の事業で社会貢献された… 所謂一般的な方の定年の年齢を超えても会社に残って… 完全退職後程なく人間卒業。
お二人ともまぁサラリーマン人生、楽しまれたかと思いますが…
卒業式が待って居ます。
私としてはその卒業式の形式には、海外畑の人生
特にイスラエルに駐在事務所を作ったりしたので…
その経験から一定の距離感が有って…
こんな思いをできるのも…
素直に仕事を楽しんじゃった私なので…
まぁ、そんな思いで週末の青空を眺めて感慨に浸って居ます…
