【前記事の補足】空思想とレイキの五戒
はじめに
正直とても読みにくい記事ですが、斜め読みで構いませんので、最後まで読んでいただけたらうれしいです。
文章を通して、私のレイキがあなたに届きますように。
「この世は人が頭で考えて理解できるようにはできていません。感じましょう。」
私たちが生きているこの世界は、すべての物事がたくさんのつながりの中で起きています。
でもそのつながりは、あまりにもたくさんありすぎて、人間の頭では完全に理解することはできません。
だから、一度「これはこういう意味だ」と考えるのをやめて、まっさらな気持ちで、今この瞬間をそのまま見つめてみましょう。
これを仏教では「正しく見ること(正見)」「正しく心を向けること(正念)」と言います。
「次に感じた事に対し、あなたなりに良いと思われることをしましょう。」
空思想では、本当は「絶対に良いこと」というものは存在しないと考えます。
「良い」とは「悪い」と比べて初めて成り立つものだからです。
でも、そう考えすぎると、私たちは「じゃあどう生きたらいいんだろう?」と悩んでしまいます。
だからここでは、とりあえず「今のあなたが良いと思うことをやってみましょう」と提案しています。
もちろん、このとき思い浮かぶ「良いこと」は、自分のこだわりやエゴが混ざっているかもしれません。
でもそれでいいのです。
私たちは人間であり、欲や執着をすぐに手放すことはとても難しいものです。
だからこそ、「今のあなたが良いと思ったこと」で十分なのです。
「最後に、その結果がどうあれ感謝しましょう。」
ここがとても大切な考え方です。
人は何かをするとき、必ず何かしらの結果を期待してしまいます。
たとえば、人に親切にするとき「きっとこの人は喜んでくれるだろう」と思うものです。
でももし、その親切がうまく伝わらず、逆に相手との関係が悪くなってしまったらどうでしょうか。
そんなときこそ、私は声を大にして伝えたいことがあります。
感謝は、怒っているときでも、悲しいときでも、心配しているときでも、後悔しているときでも、いつでもできるものです。
感謝という気持ちは、こうした苦しい気持ちとぶつかりません。
怒っていることに感謝する。悲しいことに感謝する。心配していることに感謝する。後悔していることに感謝する。
なぜなら、こうした感情は、私たちがこの世に生まれ、体を持って生きているからこそ体験できるものだからです。
「でもそれが難しい」という声が聞こえてきそうです。
でも大丈夫です。
無理に感謝しようとしなくても構いません。
ほんの少しだけ、「感謝」という言葉を思い出すだけで、十分に効果があります。
私たちは、怒りや悲しみで我を忘れてしまうこともあります。それも人間だから仕方がありません。
けれど、必ず冷静に戻るときがやってきます。
そのときに「今こそチャンスだ」と思って、「感謝」の「か」の字だけでもいいので、思い出してみてください。
感謝とは、生きていることそのものを喜ぶ気持ちです。
この「生きる喜び」をしっかり味わうために、空思想は「執着やエゴが生み出す、私たちを苦しめる意味付けを手放すこと」を目指しています。
これを「戯論の消滅」と言います。
「頭で意味付けせず、今この瞬間をそのまま見つめる。」
「その瞬間に、自分なりに誠実に行動する。」
「どんな結果になっても感謝する。」
この三つを繰り返していくと、少しずつ戯論が消えていき、人生が軽くなっていきます。
少し余談ですが、レイキはこの生き方をとても助けてくれます。なぜかはうまく説明できません。でも、そういうものなのだと思います。ありがたいことです。
次に、レイキの五戒と今回の考え方がどうつながるのかをお話しします。
「怒るな、心配すな」
これは、「怒ってはいけない」「心配してはいけない」と言っているのではありません。
怒っても良いし、心配しても良いのです。人間なのですから、当たり前です。
大事なのは、「今、自分は怒っているな」「今、自分は心配しているな」と気付くことです。
つまり、「怒ってしまった自分はダメだ」と責めるのではなく、「今、こういう気持ちなんだな」と、ただそのまま見つめることが大切なのです。
「業に励め、人に親切に」
「業」とは、今で言う「行動」という意味です。
だからこれは、「あなたが今見つめている相手に対して、あなたが親切だと思う行動をしなさい」ということです。
どんな行動も、その先には必ず人がいます。
その人たちに向けて、できる範囲で、あなたなりの親切をしましょう。
もちろん、その「人」の中には自分自身も含まれて良いのです。
「感謝して」
→これは、「あなたがした行動の結果がどうなったか」に関係なく、行動したという事実に感謝しましょう、という意味です。
相手が喜んでも、怒っても、無反応でも、自分が「親切だと思って行動した」ことに対して、感謝しましょう。
これらの考え方は、理屈であれこれ考えたものではありません。
実際に生きてきた中で、「こうしたら人生が少し軽くなりやすいね」と、多くの人が感じてきた経験の積み重ねです。
今、私がここでお話ししたことに対して、「何を言っているんだこいつ?」と思っても全然かまいません。
ただ、こういう考え方で生きてみたら、うまくいった人がたくさんいたんです。
あなたも、もしよかったら、どうですか? という、そんな気軽なお誘いです。いかがですか?
