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陸上自衛隊で学んだ『ありがとう』の力

今日は、陸上自衛隊で学んだ「感謝の言葉」の効用についてお話しします。

私はこれまで、小部隊のリーダーや中隊長、数人の部下を持つ班長など、多くのマネジメント業務に携わってきました。

そのため、仕事の多くは「命じてやってもらう」「依頼してやってもらう」というものでした。

だからこそ、メールでも電話でも、まず「ありがとう」を伝えることを大切にしていました。

メールでは「いつもありがとうございます」から始め、連絡をもらった際には「ご連絡ありがとうございます」と返します。

また、職場で相談や報告に来てくれた人には、「よく分かりました。ありがとう」と伝えるようにしていました。

悪い報告であっても「報告ありがとう」、失敗しても挑戦したのであれば「挑戦ありがとう」。

感謝の言葉は、結果ではなく、行動そのものに向けることを意識していました。

すると、職場の雰囲気は少しずつ明るくなり、自然と私の部屋へ相談や報告に来る人も増えていきました。

司令部や部隊で幕僚として勤務していた頃には、「以前はこんな雰囲気ではなかったんです」と声を掛けていただくこともありました。

私自身、「自分がやるべき仕事を、みんなが支えてくれている」という意識が強かったため、自然と感謝の気持ちが言葉になっていたのだと思います。

この考え方は、現在の会社でも変わりません。

私の職場も感謝の言葉がよく飛び交い、とても良い雰囲気です。

「ありがとう」は短い言葉ですが、人との距離を縮め、職場を明るくする大きな力があります。

これからも、感謝の気持ちと言葉を忘れず、一日一日を大切に勤務していきたいと思います。

最後までご覧いただき、ありがとうございました。

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