監禁地獄 第1話 ~誘引~
※本作品は30年以上前の
誰にも知られることなく解決した
とある小さい詐欺事件を元に編集されていますw
☆第2話を書いてと知り合いの子供らに頼まれたので、
特別サービスで第1話も期間限定公開にしますのよドドリアさんw
プロローグ
時はまだ黒電話が生活の中心であった1990年頃!
橋本康行(仮名)は高校2年生、野球部所属のクラス1のお調子者だw
すぐに誰とでも仲良くなれる性格で、
あっという間にクラスの人気者になった!
だが、
高2のゴールデンウイークを過ぎても
まだ彼女はいなかった・・・

それでも
彼の高校生活はきっとさらに楽しいものになるだろう!
誰もがそう思っていた!
そう!
あの個室に監禁されてしまうまでは・・・・・
発端
198X年5月下旬
康行:よっしゃ~やっと中間試験終わったぞ~w
試験の翌日はクラブは禁止と決まってるから、
今日の午後と明日の日曜日は遊び倒すぞ~w
また太郎(仮名)らとカラオケでも行くかな~w
その後、夕方まで遊び、夜7時ぐらいに帰宅して、家で佇んでいた時のこと
ジリリリリリリリン
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ジリリリリリリリン
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突如鳴り響く黒電話w
家族は不在だったので、
康行はおもむろに立ち上がると電話に出たのであったw
康行:もしもし橋本ですが
不明:あ、もしもし橋本さん宅ですか?
康行さんはご在宅でしょうか?
康行:あ、、、康行は僕ですけど・・・
不明:康行さんご本人さまでございますね?
康行:は、はい
不明:パンパカパーン
おめでとうございます~
あなたはわが社のラッキーボーイに当選しました~w
康行:え・・・・・・・・・・(なんやろこれ?)

不明:つきましてはですね!
ご賞品の方を、弊社でお渡ししたいのですが、
あす日曜の夕方辺り、お時間大丈夫でしょうか?
康行:え、、、、、、
べ、、、別に、、、
空いてますが(まだ太郎と何をするかは約束してなかった)
不明:そうしましたらですね
JR環状線大阪駅はご存じですよね?
康行:は、、、はい!知ってます・・・
不明:はい!その大阪駅のですね、
改札北口を出て、
うんたら~
かんたら~
第〇ビルの前に、夕方5時にお越しください!
入り口でわたくし待っておりますから!
あ、申し遅れました!わたくし担当の水口と申します!
康行:え、、、、、、
え~と・・・
不明:もしも~し
聞こえてますか~?
康行:あ、はい聞こえてます!
そ、それで
なにがもらえるのですか?
不明:それにつきましては、着いてからのお楽しみとなっておりますのでw
それでは、明日夕方5時ということでよろしいですね!!
康行:え、、、、、、
な、、、なにか持って行くものとかは・・・
不明:何も必要ございませんよ~
それでは、他にご質問がなければ、明日夕方5時ということで!!!
康行:は、、、はい・・・分かりました・・・
不明:それではお待ちしております!
わたくし水口の名札を付けていますので、気軽にお声をかけてくださいね~
それでは失礼いたします~!
康行:あ、、、はい、失礼します
ガチャ
ツーツーツー

康行:え、、、、、
これ、、、、、
俺、行かなアカンのか?・・・・・
なんか行かなアカンようになってもうたけど、、、、、
息つく間もなくそうなってしもうたけど、、、
まあなんか賞品もらえるみたいやし、行くことにしよか・・・
行かんかってまた家に電話かかって来てもイヤやしな・・・
でもせっかくの部活休みやのにメンドイな~・・・
とりあえず
今日は今から太郎らとカラオケ行っとこw
明日は5時に大阪駅に行って、次の日学校やからな!
そこから遊びに行けるか分からんしなw
※当時はクラス名簿が簡単に出回る時代であり
個人情報保護の概念は希薄であったw
次回予告
言われるがままに怪しげな業者に出向くことになった康行くんw

そこで彼を待つのは一体!!!
続くw
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われら同年同月同日に生まれずとも
馬券は同年同月同日に当てんとせんw