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イオンに行っただけのはずが、まさかのフードコート。

「ちょっとイオン行ってくるね。」

それだけの予定だった。

家には、ちゃんと夜ご飯がある。

夕方バタバタしないように、先に作っておいたおかず。
炊飯器にはご飯。
あとは帰って温めるだけ。

そんな状態でイオンへ。

買い物も終わり、そろそろ帰ろうかと思った、その時。

「フードコートで食べて帰らん?」

……え?

一瞬フリーズする私。

頭の中には、冷蔵庫で待機中の夜ご飯。

「もう作ってあるんやけど。」

心の中ではそう思いながらも、子どもたちは「やったー!」と大喜び。

その笑顔を見ると、「まぁいっか。」とも思う。

でも正直、主婦の頭の中は忙しい。

「明日も食べられるかな?」

「傷まないかな?」

「ご飯だけ冷凍しようかな。」

「おかずは温め直せば大丈夫かな。」

外から見れば、ただ「フードコートで食べた家族」。

でもその裏では、冷蔵庫の中の夜ご飯の今後まで考えている。

これも、おうちご飯担当あるあるなのかもしれない。

結局その日の夜ご飯は、冷蔵庫で一泊。

そして翌日。

「今日のご飯、おいしい!」

と言われた。

そう、それは昨日の夜ご飯です。

しかも一晩寝かせたことで、味がしみたという奇跡のおまけ付き。

予定は変わっても、ご飯はちゃんと活躍してくれる。

でも、できれば次は…

フードコートの提案、フライパンに火をつける前か、せめてイオンに着く前にお願いします。

全国のおうちご飯担当のみなさん。

こんな経験、一度はありませんか?

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