東京バンドワゴンと、もう一度。
読み終わって「よかったあ」「面白かった」と思う本はたくさんある。
でも、再読する本は意外と少ない。
そんな中で、なぜか小路幸也さんの『東京バンドワゴン』は別だった。
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最初に手に取ったのは古本屋。
当時は深夜まで仕事に追われ、休日も眠るか、食べるために近くのスーパーへ行くだけの日々。その帰り道にあった古本屋で、この本に出会った。
その後、生活は少しずつ変わった。一冊ずつ増えていく新刊を追いかけ、やがて追いつく。シリーズを読み終えるのが惜しくて読むのをやめたこともある。最近は、図書館へ行けば、小説の棚をのぞいて既刊を並べ直し、読んでない新刊が増えていくのを心地よく眺めていた。
先日、単行本の棚でなんと時代小説『東京バンドワゴン零』を発見した。
記憶が残らないほど忙しかったあの頃を言い訳にするなら、読み始めた頃はタイトルが曲名だということにも気づいていなかった。
タイミングかな。少し寄り道をしながら、またページをめくることにした。
今回は、作中に出てくる🎵All You Need Is Loveを聴きながら💕
