【子育て】夜勤明けの朝、子どもにイライラしてしまう理由
「ねーえー⤴これよんでー」「ねーえー⤴これよんでー」
朝から、やってしまった。
夜勤明けで頭が回らない中、
その一言に、強く返してしまった。
正直、余裕がなかった。
夜勤明けの朝はまだ疲れが取れていない。
いつもは5時には起きているが、この日も例外なく、6時半までは寝ていた。
早寝の習慣がある4歳の息子はもうすでに起きている。
「おはよう」と私が起きた瞬間に言ってきたセリフ。
読んでほしい本は、恐竜のランキング本。
息子はこの本が大好きでいつも眺めている。
「ちょっと待って!!今起きたところ!!」
かなり強めに言ってしまった。
「またやってしまった」
体はくそだるい。
正直何もしたくない。
しかし状況はボーッとすらさせてくれない。
息子は、びっくりしたのか違う部屋で泣いていた。
感情が一気に波立つ。
イライラが収まらない。
このイライラを抑えようと思うと、自然とモノに当たっていた。
朝ごはんの用意をしながら、私はキレていた。
「ガッシャーン、ドン、ドンガッシャーン」
息子はこの音にビビッて顔を出さない。
何にキレていたのか。息子か。自分か。
答えはわかっている。後者だ。
私は息子のこの程度の欲求にも答えられないのか、
また息子の興味を奪ってしまった。
可能性を奪ってしまった。
朝ごはんは、昨日の晩御飯の残りとみそ汁に卵焼き。
朝一番のタスクが終わり、ほっと一息。
自然にため息が出る。
息子はもう元の状態に戻っている。
一緒に朝ごはんを食べた。
息子は表面的にはいつも通り見える。
しかし息子の心の状態までは見えない。
もしかしたら、不安定なままなのかもしれない。
朝ごはん後、また恐竜の本を持ってきた。
今度は読めた。
その顔は満足そうに笑っていた。
「よかった」
と思った。
しかし未だに、朝一番の感情は完全には消えていない。
あのイライラの正体は、
「疲れていてもちゃんとやらなければいけない」
という思い込みだった。
だから最近は、朝は「1冊だけ」と決めている。
完璧にはできない。
でも、途中で戻れたらそれでいい。
そう思えるだけで、少しラクになった。
