【韓国-16】ソウル・Alter Mansion~高貴な店内はまさに“邸宅”~(第153回)
出来たてほやほやの新店を直前に知る
旅行の準備は入念に行うもの。私は旅先に到着してから能天気に「どこ行こうかな?」なんて考えられるタイプではありません。特にメイドカフェ・コンカフェの営業日時は極めて重要なため、分単位で徹底的に計画を立てています。
とはいえ、予想外のことも起こり得るのが世の常。私がこちらのお店『Alter Mansion』の存在を知ったのは旅行の前日でした。幸い弘大エリアに位置していたから大きな旅程の修正はせずに済みましたが、これが遠方にあったらあたふたしていたことでしょう。
さて、存在を認識したからには行かずにはいられません。『Alter Mansion』の最寄り駅は上水。1番出口を出て徒歩8分ほどです。建物の1階には「貢茶」が入居しており入口が少しばかり分かりにくいですが、お店の右にある通路を奥へ進むのが正解です。エレベーターで3階へ上りましょう。

ガチの「初音ミク」に初めて遭遇!
淡いパープルを基調とした店内には、20人ほどが入れそう。特筆すべきは豪華なインテリアだです。天井にはシャンデリアまで取り付けられており、雰囲気はまさに“邸宅”の様相。ここではキャストさんを「管理者」(邸宅の?)と呼んでおり、この日は4人の管理者さんが出迎えてくれました。ちなみに我々は「旅人」という設定です。

あいにく私は韓国語ができないため全く分かりませんが…

メニューは牛肉オムライスやカレーなどと、ドリンク(アルコールもあり)、もちろんチェキもあります。オムライスは卵の層がやや薄かったですが、ボリュームは十分です。
普段はメイド服に身を包むという彼女達は、この日はコスプレデーのため好きな衣装を各々着ていました。お話ししてくれたうちの一人は「ぼっち・ざ・ろっく!」の後藤ひとりのジャージを着用。何と「『地下メイドカフェ』(現在は閉店)で会ったよ!」とのことです。そういえば何となく気だるい雰囲気に見覚えがあるような…。翻訳アプリを使いながら一生懸命話しかけてくれる感じがたまりません。

日本語を最も話せたのが、某神奈川県にある大学に留学していた子。留学のくだりではよく聞く名前かもしれません。この大学は外国人留学生が多いのだとか。彼女は朱色が目立つ凝ったコスプレ(アニメの名前は失念…)をしていました。
そして、個人的に最もインパクトがあったのが、ガチの初音ミクコスプレに身を纏う女の子。はっきり言ってそのまま三次元に転生したかのように似合っていました。後ろから髪を撫でてきたのにはビックリ。
彼女は日本語の勉強に苦戦しているらしく、「語学を簡単に学べる方法」を聞かれることに。英語は中学校、中国語は赤ちゃんレベルの私が答えてもあまり説得力はないと思います! アニメを観て台詞をリピートせよと教えておきましたが…(笑)。
最後に、人懐っこい感じの女の子が、私の好きな初音ミクの「ヴァンパイア」を最後にかけてくれたのは嬉しいサービスでした。高級感のある店内に落ち着いた接客。大変ポイントが高いお店である一方で、私の脳内がそれこそ初音ミクに翻弄されたひと時でもありました。今度は雰囲気も楽しみに訪れてみたいと思います。
★お店の情報
アクセス:地下鉄6号線上水駅1番出口下車徒歩5分
住所:ソウル市麻浦区マダン路49 3階
営業時間:月~木曜16時~22時/金~日曜16時~29時
