MSX2の縦スクロールゲーム〜綺麗な画面でも…〜

 YouTubeで過去のMSXゲームの動画がたくさん見られる。買わなくても当時のリアルが分かるって素晴らしい。

 MSXからMSX2になってグラフィックがかなり進化した。512色中の16色だから同時発色数はMSXと変わらないのにデフォルトのカラーパレットを使わないだけで高画質に思えた。

 そして縦のみのハードウェアスクロール。本格的なのはレイドックが初期なんだろうけどフロッピーディスクのソフトだし縁遠い感じだった。

 今日何が言いたいかと言うと…

「縦スクロールのシューティングってイマイチじゃなかった??」

と言う話。アレスタやレイドック、ゼビウスあたりは間違いなく名作なんだけど残念なタイトルが多かったと思う。

 アーケードからの移植が多かった。MSX2ならばほとんどアーケードと変わらないグラフィックが描けていた。背景のグラフィックだけはね。ところがスプライトが弱すぎた。同時に表示できる数が少なすぎ。

 スクランブルフォーメーションなんて敵機の編隊の点滅がひどい、

1942は最初良いかな?と思うと大きい敵が出てきたら点滅しまくり。


ダーウィン4078は単色のデカスプライトで背景の綺麗さから浮きまくりのキャラ表示だった。残念…。

 あんなに憧れていたスムーススクロールをゲットした途端にスプライトが陳腐に見えてゲーム性まで悪くなってしまっていた。

 我らがコナミでハードウェア縦スクロール使っていたのは火の鳥と激ペナくらいじゃなかったのかな?もっと典型的な飛行機が弾打ちまくるオリジナルのシューティングゲームを作って欲しかったなと何十年越しで思う。

 MSX2の縦シューティングって画面綺麗だけどホントに上から下に流れるだけで変化に乏しかった。SCREEN5だからデータ容量が多いしスクロールさせながらアニメーションさせるなんて無理だったんだろう。

 そこでコナミだ。ほぼSCREEN1.5のSCREEN4で動きのある背景のゲームを1988年〜1989年頃の技術で作れたんじゃないかな?ファミコン末期に発売されたすごいソフト、クライシスフォースみたいなのがMSX2であったら最高だったろう。スペースマンボウと並んでね。

 話は少し変わってMSX2とファミコンのスクロールってちょっと違うと思いません?ファミコンってスクロールするときに細かいドットがザラザラっと乱れるけどMSX2はまるまる画面がズルっと動く感じ。誰か共感出来ないかな〜。技術的な話は多分理解出来ないけど。

 まあ、一番の疑問はなんでMSX2の時に横スクロールも実装出来なかったの?と言うのは野暮かね…。

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