第4話 高校入試が終わった自分とらき☆すた
漫画探しの旅へ
高校入試が1月に終わった。そこからの自分は本当に自分なのかというくらい動きまくっていた。まずは、らき☆すたの漫画を入手しようと自転車を漕いでブックオフを回った。セール直後であったのとかなり昔の漫画(1巻は2005年あたりに発売されたそうだ)だったので初めは店舗にないことも多く、かなり探すのに苦戦した。オンラインショップで買うのが一番早いが、少し値段が高いので諦めずに店舗で探し続けた。ある時は2〜3時間で5店舗ほど回った事もあったし、合計で20km以上移動した事もあった。そんなある日、自宅から少し離れたブックオフで店員さんに漫画が置いてあるか聞いたところ、その店員さんが「私もらき☆すた好きなんですけどね…」とおっしゃっていたのをよく覚えている。40代くらいの男性の店員さんだったのだが当時テレビで観られていたのだろうか。時間があればまたあの店員さんにぜひお会いしたい。探し始めてから1週間ほど後にようやく9巻のみを見つけ、購入した。あまり売れていなかったのか110円とお手頃で学生の財布にも優しかった。その後同じテンポで5〜8巻を見つけ、ひとまず半分ほどは揃えられた。一方で1~4巻は全く見つけられず、結局オンラインショップで買うことにした(つい先日近所のブックオフで1~4巻が置いてあるのを見かけた。)。
読み始めて
読み始めるとアニメ版の内容と少し違う部分もあったり所々にキャラクターのイラストがあったりして面白かった。特に漫画の表紙や最後のページにも工夫が凝らされていてアニメ版と同じような話の内容でも全く飽きるようなものでなく、むしろ面白みを感じたほどだった。また、所々にキャンペーンのお知らせのポスターが挟まっていたのも印象的だった。

この時の自分
この時の自分はまだらき☆すた一色だった。らき☆すたの漫画を探していたついでに「日常」(2011年)の漫画も買っていたがあまり読んでいなかった。他にも時間ができたことでYoutubeやニコニコ動画で初めてらき☆すたに出会った当時(2025年7月末)の事を思い出すように色々な動画を観ていた記憶がある。特に出会った当時は夜中に真っ暗な部屋で寝転がりながら動画を観るのが好きだったのでこの時も同じようにしていた。色々な思い出が蘇ってくる。夏期講習で疲れていた時、いつも癒されていた日々。祖父が亡くなり寂しさを感じていた時に心の支えになっていた日々。定期テストの結果が最悪で落ち込み、やる気が出なくなってしまった時に勇気をもらっていた日々。これらの日々は確実に今自分がこうして元気で生きていることにつながっていると思う。2025年7月29日の深夜に真っ暗な部屋であの素晴らしいアニメを見つけたあの時の自分を褒めてやりたい。
次回予告
次回は「第5話 発信」です。久しぶりの更新となりましたが最後まで読んでくださりありがとうございました。次回もよろしくお願いします。
