異常な文化、お茶について

単刀直入に申し上げます。
お茶を意味がわからないと思ったことはありませんか?私はあります。


前提から順にお話しします。まず栽培・収穫から謎に満ちており、敢えて若い葉の多いタイミングを狙って摘む文化『八十八夜』は春に大量発生するナンパ師みたいです。


もっと言えばお茶畑のロケーションへの拘りと言いますか、執着心が凄まじいです。気温の低さを追求した標高の高さ、とても日当たりが良いとは言えない霧の出る山、葉に被せ物をして若さを保つ手法、寒くても霜が降りぬようプロペラを設置するノウハウ、これらを目指して山を切り拓く。すべては『柔らかい葉を収穫する』この一点に命を懸けているわけです。



そもそも摘んだ葉をわざわざ乾かす時点で『あ〜人類の薄気味悪いところ出てるわ〜』と感じるのに、乾かした葉を粉砕し、それをお湯で戻し、あろうことか戻すのに使ったお湯を飲みます。


人類くん??何してるんだい????


じゃあそれが甘い汁なのかといえば苦いです。


人類くん??????


厳密にはきちんと若い葉、新茶は全然苦くないし、ほのかに甘くてふくよかでおいしいです。苦いお茶、渋いお茶にも香り高さや香ばしさ、それぞれの良さがあります。奇跡的ですよね、草の戻し汁がおいしいだなんて。


このように、我に帰ると意味のわからない文化というものは他にもたくさんあります。


例えば、炒った豆を粉々に挽き苦く黒々とした汁を目指してお湯で抽出してみたり、燻した魚の肉片と海のヌルヌルした草を乾かし煮込んで旨味(????)を抽出してみたり。


色々考えるもんだなぁと思いつつも、それら一つ一つを紐解くたびに『すごいなぁ』などと私は本気で感心してしまうのです。


あと、お茶なんて日本茶だけでもスゲェと思うのに、紅茶だの、烏龍茶だの各国それぞれの民族で発酵の度合いや文化が異なります。世界は広い。


さらに言えば日本国内だけで見ても玉露、抹茶、煎茶、etc、etc…。最近では和紅茶なんてものもありますね。広い、日本も。



はー。
すげえなぁ。


そう思いませんか、みなさんも。
思いますよねェ!?

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