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大阪で神社を巡り、香川を味わう① 2026-2


はじめに

前々日は熱海、前日は新富士で過ごし、そしてこの日は大阪へ。

新富士からまっすぐ大阪に向かいたいところでしたが、大阪に行かない連れに「一人で新幹線に乗って帰るのは寂しい」と言われたため、一緒に帰って新横浜駅で解散し、その日はわが家に帰りました。
翌日の朝、再び新横浜の新幹線ホームに向かい、気持ちも新たに一路大阪へ。
前の週に滞在した、香川県の塩江温泉の知人たちが、この日に大阪で食のイベントを開くのです。
予定が連日続いているため、今回はちょっとせわしない日帰り参加です。それでも大阪で寄りたい場所がいくつかありました。

<注> 目下、旅行記を逆流して書いているため、時系列的に知らない情報が出てくることもあるかと思います。
ゆくゆくは調整しますが、どうぞあしからず。。。

10時に新大阪に到着し、梅田で阪神電鉄に乗りかえました。行先は「やりなおし神社」と呼ばれる姫嶋神社です。
電車はごうごうと音を立てて淀川を渡っていきます。うーん、長い。
京都の山崎辺りの淀川を見慣れているため、河口近くになって幅の広い大河になっていることに驚きました。
泳いで渡るのは無理そう。対岸の遠さに、ニューオーリンズで見たミシシッピ川のことを思い出しました。

横に見えるのはJRの橋

なにわの明朗会計

川を渡り切ったところが姫島駅。梅田から10分の近さです。
角を曲がると、独特な形の山門をもつ遍満寺がありました。

お寺の前に3パターンの「葬儀料金の比較表」が張り出されていて、ちょっと驚きました。この明朗会計っぷり、さすがは商売の町なにわですね。
浄土真宗のお寺ですが、本堂前には白い象の置物があってインド風でした。

やりなおし神社へ

姫島神社に行くと、ずらりと行列ができていました。
神殿にではなく、お守り配布所にです。

大鳥居の向こうには行列が

びっくりしましたが、まずは参拝しましょう。
ここの神さまは「阿迦留姫命(アカルヒメノミコト)」
夫に嫌気がさして新羅から海を渡って逃げてきて、日本でやりなおしたことから「決断と行動(再出発)の女神さま」と言われ、女性の守護神や美人祈願に厚く信仰されています。
エピソードが具体的で、人間のリアルな話のようですが、神様の世界でもいろいろあるんですね。新天地で心機一転、幸せになれてよかったです。

ホタテの貝の絵馬

現代アートのオブジェのような白い物体が4つ。
帆立絵馬というホタテの貝がたくさん奉納されていました。
女神さまにあやかって、物事が順風満帆に進むようにとの願いが込められています。

とろけた狛犬が好きです

境内をじっくり参拝してから、先ほどの長い行列に並びます。
参拝している間に、列はさらに伸びていました。

寒空の中で順番をじっと待ちます

ブリリアントな御朱印

並んでいる方々は、毎月1日限定で配布される御朱印がお目当てのようですが、ビギナーの私は月ごとに変わる如月の御朱印をいただきました。
赤い神に金色の字で「神護」と書かれており、ワーッと目にきます!
ここまで派手な御朱印には、なかなかお目にかかりません。
やっぱり大阪はブリリアントですね。

御朱印帖の中でひときわ目立ちます!

帰りは御堂筋線に乗りかえて、中津にある本日の目的地のお店へ向かいました。

塩江PRイベント

お店の入り口

この日は「塩江PRイベント in 大阪」の開催日。
塩江から知人3人が、車いっぱいに食材を積んでやってきました。

塩江のお二人が準備中

この場所「げいじゅつ と、ごはん」は、昼はカフェやアトリエ、夜はスナックになるお店。
塩江で知り合った大阪のミクさんが、週1回スナックのママをやっている場所です。
自動車整備工場を改築した無骨な内装が新鮮で、きょろきょろ。
この前塩江に滞在したときのみんなの写真が飾られていました。

私がいた!水色の服です。

塩江の湯治メニュー

今回提供されるのは、塩江の食材を使った湯治メニュー。実は私は塩江温泉の湯治プロジェクトのメンバーです。アイコさん、アヤコさん、そして私の湯治トリオが集結しました。
1週間ぶりの再会は、嬉しい反面どこか照れくささもあります。

開始時間になり、イベントのことを聞きつけた人たちがやってきました。
私のお隣には、塩江の人とベルリン留学中に知り合ったという近隣のアーティストさん。
私が神奈川人と知って、去年まで江の島のミラーボウルイベントに参加していたと話してくれました。初めて聞く行事に興味津々。
華やかな原色を組み合わせた絵を描く人で、近々メキシコに行く予定だそう。たしかに作品はどれもメキシコカラーですが、じゃあなぜ質実剛健のドイツに勉強に行ったんでしょうね。
気になりながらも聞けずじまいでした。

湯上りに食べたい優しい味

湯治ランチセットをいただきまーす。毎日食べても飽きないような優しい味付けで、全身の隅々にまで滋養がいきわたる気がします。
どれもいい食材で作られており、身体が喜んでいるのが分かります。

メニューの説明が書かれた手作りの紙

食後には、お茶の花の花番茶が出ました。
私たちみんなが前に摘んだものです。あの時の白い花がお茶になったのね。そう思うと、おいしさもひとしお!

シエスタタイム

ランチタイムは1時間で終了。その後で現れたお客さんには、夜の回の方に来てもらいます。
お客さんがはけたタイミングをみはからって、一泊する予定の塩江スタッフとアイコさんは宿泊ホテルにチェックインをしに行きました。
アヤコさんは他の用事があり、これから静岡までとんぼ返り。
私も日帰りですが、夜までいるつもり。お店のミクママに近場の情報をもらって、シエスタタイムの間は辺りを散策することにしました。

その2に続きます。

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