お話の中の時系列のこと
ごあいさつ
こんにちは。
昨日はマニアックな推しの話をしたので、
今日はひさびさに創作の話です。
年表ならぬカレンダー
いま書いているSF小説
「白銀の騎士3」についてなんですが、
カレンダーを作る必要が出てきました。
作中の出来事を
時系列に沿って書き出した
カレンダーです。
最初は、この作品に
そんなものいらないか…
と、甘く見ていたのですが。
話が進むにつれ、
「何日前に何が起きた」
「何が起きてから、何日」
といった記述が多くなってきたので、
うっすらした感覚的な記憶だけに
頼ってもいられなくなったのです。
第2部の時は
そう。
第2部までは、それでよかったんですよ。
最初の事件(第1部)から
そう日にちが経っていない時期の
物語だったので。
今回は、
「プロローグから時間を遡る」
という見せ方こそ第1部と同じ手法ですが、
遡るのが「数日(3~9日)」になります。
いや、これも
後で書き直すかもしれないんですが。
今作はチャプター(章)ごとに
微妙に時系列が前後してくるので…
これはまず、
作者がきちんと把握していないと
まずいな、と痛感したしだいです。
すべての起点の日
第1部で描いた
「『自由都市』陥落」事件。
これが物語の起点(基準日)となります。
第2部の作中で、この事件が
「5月13日水曜深夜~14日未明」
の出来事だという記述があります。
これ、じつは
「13日の金曜日にしようかな~」
と思っていたところ、
手元に2020年の手帳があったので…
5月(というのは決めていました)
13日が何曜日になるかは、
この手帳をもとにして決めたのでした。
ですので、作中のカレンダーは
2020年の曜日がもとになっています。
これまでの時系列は
第2部、メインバトルの舞台が
5月24日(日)の夕刻から深夜にかけて。
これは、作中で
この日に出会った少女ファスナが
「10日前に兄が戦死した」と言ったので…
この場面は
5月14日から10日後くらいだと
判断したからです。
第3部は、
そこから宇宙ステーションまでの
道程をだいたい2日くらい
(月~地球間が約4日くらいなので)
と考えて…
5月27日の水曜日にステーション到着。
翌28日に「新機体」搬入と試験飛行
(第1~7話)
…ということにしました。
この先の、
敵幹部の秘密会議(第8~9話)も
だいたい同じ頃の出来事です。
ああよかった、
大きな(修復が困難な)破綻は
なかったみたいです。
…だから、公開するnoteを
メモ代わりに使うのはやめなさい私。
前にやった修正済みの失敗
時系列をきちんと決めて書かないと、
あとで作品を修正するハメになります。
…ええ、やりましたとも。
もうTalesに公開している部分を、
時間や日にちに言及している箇所だけ
書き直すという姑息なことを…。
具体的には…
第2章15話で、ハーナイが
「まだ時間はあるけど、予定どおり10時には着替えてブリーフィングルームに集合。聞いてる? コウ」
というセリフ。
これ、最初は「14時」に設定していたんです。
話を書き進めるうちに、
ファスナがコウを「昼食に誘う」展開を思いついたので、急遽、設定時間を修正。
これにより、
11話~21話までの時系列すべてが
「午前中の出来事」にシフトしました。
第3部でもやりました
そう、敵幹部の会議シーンでの発言です。
「去る5月13日に『自由都市(フリーダムシティ)』に侵攻した新国連の大軍は、約2週間が経過した現在においても、今なお都市周辺に居座りつづけています」
これ、もとは「約10日」と書いていたのを
「約2週間」に書き直しました。
だって、計算が合わないんだもの…。
そう、「現在」っていつ?って話なんです。
13日からわずか10日だと、
第2部ラストバトル直後の話になってしまいます。
それだと、つい1話前の会議前半と矛盾が出てしまう…ぐぬぬ。
たかが4日、されど4日。
この矛盾は見過ごせないミスなのでした。
まとめ
だから、ほんとうは
「全部書き上がってから公開する」
のが、あるべき姿なんでしょうね。
…しかし、少しでもまとまったら
すぐにアップしたくなるのは、
素人作家の悲しいサガのようなものですね。
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