『ふしぎ人間 エスパー入門』のこと
ごあいさつ
こんにちは。
今日は昨日の続きです。
中岡俊哉が著者である
「小学館入門百科シリーズ」
『ふしぎ人間 エスパー入門』。
この本の詳しい中身について
記憶をたどって
ご紹介していこうと思います。
超能力の種類
この本で紹介していた
超能力の種類は
以下のようなものだったと
記憶しています。
テレポート(瞬間移動)
サイコキネシス(念動力)
テレパシー(精神感応)
クレヤボヤンス(透視)
プレコグニション(未来予知)
サイキック(心霊能力)
この6種が冒頭に挙げられ、
フローチャートの問題に
Yes・Noで答えていけば…
読者が潜在的に持っているかもしれない
超能力が示されるというものでした。
そして、その資質は
訓練によって開花する可能性がある、と。
ただし、心霊能力だけは
持って生まれた資質が大きいので
訓練では習得できない…と
書かれています。
本の構成
そして、本の構成は
冒頭で紹介した超能力を
1種ずつ、順に紹介するという
ものになっています。
まずは、その能力に関する
記録や体験談のパート。
そして、この本の特色でもある
超能力の「訓練方法」のパートです。
テレポート(瞬間移動)
この能力の「記録や体験談」って
気になりますよね。
私の記憶では、
いわゆる「神隠し」に近い事例と…
(突如として消息を絶った人物が
ありえない場所で発見されたことなど)
もうひとつは
「幽体離脱」に近い事例ですね。
現在地から動いていないのに、
遠方で起きた、知りようのない事件を
ほぼ同時刻に言い当てるという事例です。
こういった事例なら、
現実に「テレポート能力」が
存在すると言ったとしても、
荒唐無稽ではありません。
サイコキネシスとテレパシー
これらは、対になる能力として
紹介されていた記憶があります。
サイコキネシスは、思念波の発信装置。
テレパシーは、受信装置です。
残念ながら、
ひとりの人間で同時に
受信と送信の能力を合わせ持つことは
できないそうです。
そして、これらの能力の
記録・体験談パートでは
ESPカード(ゼナー・カード)を
使った実験が紹介されていました。
ESPカードについては後述します。
私の記憶では…
送信側(サイコキネシス能力者)が
カードの図柄をランダムに選んで
強くそれを頭に思い浮かべ…
受信側(テレパシー能力者)が
それを心で読み取って
同じ図柄のカードを選ぶというものです。
これが、ある実験では
驚異的な的中率があったという
「記録」を紹介していました。
ESPカードとは
では、この本で紹介された
ESPカードの説明です。
このカードは、1930年代に
実際に超心理学の実験で
使われていたもので…
5種の図柄(〇、+、≋、□、☆)が
描かれているカードです。
ゴーストバスターズの冒頭にも
登場するので、
見覚えのある方もいらっしゃるのでは
ないでしょうか。
このカードは
クレヤボヤンス(透視)の訓練にも
使われる…という記述があった
記憶があります。
伏せたカードから
ランダムに1枚を取り出し、
表になにが描かれているかを
当てるといったものです。
このように、
「超能力の訓練」をするには
汎用性の高いカードなのですが…
このカードを自作するのが
面倒だということもあり、
私の「訓練」は
やめになった記憶があります。
印象的な記録や体験談
プレコグニション(未来予知)については、
犬の事例も紹介されていたと思います。
ある日、飼い犬が主人の袖を引っ張って
家の外に連れ出した次の瞬間、
地震で家が崩れ落ちた…というケースです。
あとは、災害の前に
ネズミが都市から姿を消す…という話。
これらは、わりと有名な話なので
他で聞いたことと
混ざっているかもしれません。
三島由紀夫の霊を呼んだ話
これはおそらく、
この本の白眉ですね。
著者の中岡俊哉さんが、
恐山のイタコの口寄せで
三島由紀夫の霊を呼んだという体験談です。
詳しい記述を憶えていないのが
残念ですが…
この記事は特に力が入っていたので
記憶に残ったのでしょう。
「自死したので、霊界でも苦しんでいた」
「しかし今なお、日本の未来を心配していた」
といった内容だったように思います。
私は、この本で
三島由紀夫という
作家の名前を知りました。
小学校低学年の児童に
三島由紀夫の存在を知らしめる
すごい書籍だったのだなあ…
と、今となっては思いますね。
シメ
いかがだったでしょうか。
私の古い記憶のみを
たどった紹介になりましたが…
この本は、児童書でありながら
本格的なオカルト入門本で、
中岡俊哉さんの
力作であることに違いはないと思います。
そして、SFに登場する
派手な能力とは違って…
「現実の超能力」というのが
わりと地味なものだと
いうことも、わかりますよね。
この本について
正確な、詳しいことを
ご存じの方がいらっしゃいましたら、
ご一報いただけると幸いです。
では、今日はこの辺で。
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