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わたしの作品紹介~創作の裏側

noteで「春の連続投稿チャレンジ」という企画をやっているらしいので、それに便乗して、お題に沿った記事を、いくつか上げていく予定です。
いや別にnote限定グッズが欲しいわけではありませんが。
よろしくお付き合いいただければ、幸いです。

自作小説の紹介をかねて

マガジンにて連載中の自作小説
白銀の騎士」について、簡単な紹介をかねて
創作過程の裏側をセキララに書いてみようと思います。

書こうと思った動機

この作品を書いていたのは、2011年頃でした。
当時の友人の作品を読む目的で、ある小説投稿サイトに登録したことがきっかけです。

せっかく登録したから、なにか書かないと寂しいなあ。

そう思って、パソコン内の創作フォルダをあさってみたところ、
出るわ出るわ、大量の、それはそれは人様にお見せできないようなゴミ断片が。
まあ、ゴミと言えば聞こえはいいですが…。
実のところ、妄想エロ文章の断片がほとんどでした。萌えるゴミ。

そのゴミの中から、唯一まとまったお話になりそうなものを拾い上げたのが、この作品の原案になります。

「ゴミ置き場」からのサルベージ

ただし、この初稿はそれはひどいものでした。
まあ、人様にお見せするつもりで書いたものじゃないんで、好き勝手放題なのは当然なんですけれども。

例を挙げてみると。
まず、冒頭から「銀英伝」ばりに「歴史背景の説明」がびっちり書いてありました。
…いや、これはアカンやつやろ。
あれは田中芳樹先生やからできる荒業や。

そこはなるべく、登場人物の会話などで補足説明してもらうことにしましょう。

書き出しの情景も、まずは主人公を登場させるべきだと考えました。
この話は1視点では描ききれないので、主人公の他にいくつかの視点を担う重要人物を出しています。

初稿では、またここで、やらかしてます。
彼らの初登場時に「彼はどういう性格で、どんな考え方をする人物か」という事まで全部、説明を書いちゃってたんですね。
うわあ、ダメダメっぷりここに極まれり。

どこがダメかというと、これは本来、読者に向かって説明する事ではなく、彼らの行動・セリフ・心情描写などで読者にわかってもらうべき事柄だからです。

このようにして、初稿に大手術を施しつつ。
なんとか「ひとつのお話」を書きあげていったのです。

「習作」として発表する

いちおう
「ネットに上げる一定のフォーマットに合わせた」
習作のつもりでした。
つまり、
「ぱっと見て読みやすい」「1話自体が短い」「長文を避ける」など。

いち書き手としては、意図的に「表現に制約をかけて」います。
まあ、それも、いま見れば、まだまだ不十分だと思いますが。

内容のコンセプト

作品本編を読んで
「なんだ、ガンダムもどきじゃないか」
と思ったあなた、大正解です。

宇宙を舞台とする人類間の戦争で、軍備として生産された巨大ロボにティーンの少年が乗って戦う。

…ガンダム以外に何があるんだ!!

いや、トレンドには疎いので、他にどんな作品があるかとか詳しいことは知りませんが。小学生の時リアルタイムでガンダム世代だった自分としては、そうですね。

「二次創作」にはしたくない!

ここで、本当にガンダム愛にあふれる人なら、宇宙世紀の設定を借りた二次創作を書くべきでしょう。
でも、それはしたくなかった。
たとえバッタもんでもオリジナル設定にしたかったんです。

ついでに言うと、バッタもんの習作なので、ネーミングには一切こだわらないことに決めました。
というか、ネーミング考えるのって、結構すごい労力が必要ですよね…。
そこを完全に捨て去りました。たいそう楽をさせてもらってます。

…ひどすぎるけど。

どれくらい「ひどい」のかは、ぜひ作品を読んでみてください。

オリジナルにする工夫

未来SFなので、そこに至るまでの歴史設定は、けっこう考えました。

「地球連邦政府」的なものが成立しているか?とか。
宇宙に人間が暮らすなんて、「重力保持装置」でも発明されていなければ、絶対に無理だよなあ、とか。

ここは「ガンダム」との差異を出すために、工夫したところです。

具体的な例を挙げると、
「ガンダム」世界の設定のキモである
「スペースコロニー」は出さない。

そう、「スペースコロニー」は出ないんですよ。
あと、「ビームなんちゃら」という武器も出せません。

「ビーム〇〇」は禁句だった!

なぜなら、検索して調べまくった結果、
「ビーム〇〇」という武器は、ほぼガンダムや派生作品にしか登場していないからです。

「ビーム(光線)」という言葉じたいは、SFの普通名詞のはずなのに。
いつの間にか「ビーム〇〇」という光る武器は、サンライズの専売特許みたいになっているのが現状でした。

うん、縛りが多すぎますね。
これでホントに「このお話」が書けるんだろうか。

もし、気になった方は
ぜひマガジン「白銀の騎士」をご覧ください。

さいごに

なんだか、自作小説の宣伝みたいになってしまいましたが。

本当は、作品の設定について、たくさん考えたので
語りたいことが、たくさんあったりします。

あと、どんな作品に影響を受けたか、なども。

けど、それを書くと5千字越えになってしまうので
今回はチラ見せだけで終わることにします。

それでは、またの機会に。


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