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戦闘機の射出座席とHMDのこと

連続投稿89日目になりました。
この記事と、もう1本で
「90日連続投稿」が達成できます。あと少し!

…というところで、
ネタが尽きてしまいました。

仕方がないので
仕入れ立てホヤホヤの豆知識をもとに
戦闘機についての
雑談でもしようかと思います。

元ネタは以下の本です。


パイロットの緊急脱出について

戦闘機には
パイロットの命を救うための
緊急脱出装置がついているそうです。

被弾や故障などで
「飛行不能」状態に陥った場合、
この装置を作動させて、
機体から脱出することができます。

これがすごいんだ。

まず、脱出するために
キャノピー(風防)を爆砕。

なんで爆砕するかというと、
高速飛行時は風圧で押さえつけられているからだそう。
そりゃ開きませんわな。

次に、壊れたキャノピーを突き破って、座席ごと上方へ。
この時、座席の下のロケットモーターで射出されます。

これがまた、怖いんだ。

縦列複座(縦に二人乗り)の場合は、
後部座席の人から脱出しなければなりません。

前列の人が先に脱出してしまうと、
後列の人がロケットモーターの炎を浴びてしまうからです。

そりゃそうですね。
前方から凄い風圧が掛かってますから。

そのまま座席ごと30~60m上昇(!)した後に、
火薬カートリッジが作動して(!)
パイロットと座席が切り離されます。

ここまでで、0.52秒。
一瞬ですよ。怖っ。

その後にパラシュートが開いて
いちおう脱出が完了するわけですが。

もちろん、射出時の機体速度によっては
大怪我をする確率も高くなるそうで。

いや…過酷ですねえ。


ヘルメット装着型表示装置(HMD)のこと

最近の戦闘機では
「ヘッドアップディスプレイ」といって、
パイロットの前面に、斜めに立てたハーフミラーに
照準のほか、速度・方角・高度など
計器盤の重要な情報を
映したものが使われているそうです。

さらに、それがもっと進化して
ヘルメットのバイザーに情報が映しだされる
「ヘッドマウントディスプレイ(HMD)」も
実用化されている模様。

従来では、飛行機の構造上
前方にしか照準できなかったのですが。

このHMDを使えば、
パイロットの頭を向けた方向に
照準することができるそうで。
(注:使える武装は限られます)

いや、ここまで来ているんですね。
技術の進歩って凄い。

この本の初版は2014年ですから、
いま現在では、もっと先の技術が
応用されている可能性もありますね。


ちょっとだけ言いたかった

なんでHMDの話題を上げたかといえば。

「白銀の騎士」(第1部)
書いたのは2011年ですが。

この時に、苦しまぎれに考えた(苦笑)
「ヘルムモニター」(立体映像・音声感受装置)
という設定がありまして。

これが、なんだか実現しそうなので、
僭越ながらわくわくしております。

…それだけです。
では、また明日。

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