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道に迷う夢のこと

ごあいさつ

10月になりましたが、
まだ秋も序の口という感じですね。

今日は趣向を変えて
思い出話をしたいと思います。

子どもの頃に
よく見た夢の話です。


「明晰夢」ではない…?

子どもの頃は、
夢から目覚めてからも
その内容を鮮明に覚えていることが
多かったように思います。

また、夢の中で
「これは夢だ」とわかっていることも
よくありました。

いわゆる
「明晰夢」と言うんだそうです。

…ええ、こないだ始まった
「仮面ライダーゼッツ」の受け売りですが。

ただし。
「これは夢だ」とわかっても
内容が思い通りになるかは、
別の話です。

私の場合、
「悪夢」でこのパターンが
非常に多かった。


よく見た悪夢

「夢だから」早く目覚めたい。
夢の中でそう思うのに
なかなか目覚められない悪夢。

子どものことですから
それほど「怖いこと」の
バリエーションがあるわけでもなく。

いくつかの「バリエーション」のうち
ひとつが、「迷子になる夢」でした。

これは非常によく
見た覚えがあります。

まあ母親とはぐれる夢ですね。

その夢の中では、私は
妹の手を引いている確率が
非常に高かった。

そう、一人で迷子になっても
子どもなりに対処法はあります。

妹も自分と一緒にいる。
これは、
自分ひとりの問題ではないので
子ども心に大変きつかったです。

これ、下のきょうだいがいる人に
共通の心理なのでしょうかね。


行けども行けども

そして、道に迷う夢の中では。

母親を探して、
妹の手を引きながら
(↑何度も言いますが
 ここがポイントです)
知らない道を歩くことになります。

ある道を曲がると、
まったく知らない景色です。

「ここじゃなかった!」
そう思って道を引き返すと…

もと来た道のはずが、また
まったく知らない景色なのです。

いちど道を進むと、
二度と同じ道には出られません。

今の語彙で言うなら
「自動生成ダンジョン」とでも
申しましょうか。

そうして、永遠に
母親は見つからず、
家にも帰りつけないのです。


まとめてみる

そうなんです。
今日(も)、ネタがないので
夢の話でも書こうかと思いまして。

子どもの頃に見た夢を
いろいろ思いだしながら、
ふと思いつきました。

「人生って、この
 『道に迷う悪夢』に
 似ていないか…?」

…と、いうことを。

いちど来た道を
二度と引き返すことはできません。

たとえ引き返したとしても、
そこに同じ景色が見えることは
決してないのです。

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