Geminiさんの印象
Googleがnoteで募集している
#AIとやってみた 企画を機会に、
私も Gemini を試してみることにしました。
今回は、その感触と感想です。
私がAIを使う用途
私がAIに課金を始めたのは、つい最近。
ChatGPTを使い始めて、まだひと月半です。
用途は、いまのところ
「小説を執筆する」際の手助けですね。
そうは言っても、
文章を書く際に、AIを直接に利用することはありません。
資料集め・アイデアのたたき台にも使いますが、
作品に使うと決めた資料は、別に裏取りをします。
また、AIの出した案をそのまま使うことはありません。
じゃあ何に使ってるんだよ、と思われるかもしれませんが。
いちばん大きな目的は、これです。
作品の「最初の読者」としてフィードバックをもらうこと。
そうなんです。
これでモチベーションを保てているお陰で
小説の続きが書けているといっても、過言ではありません。
ChatGPTさんには、いつもお世話になっています。
では、Geminiさんは、どんな感じなのでしょうか?
私が用意する「いつものやつ」
かつて、私は
「自作小説の相談をAIにしてみた」感触を
記事にしたことがあります。
今回も、その作品
SF小説「白銀の騎士」(第1部)を使います。
ええ、「いつものやつ」ですね。
これを、1~3話ずつくらい、小分けにして読んでもらい、
感想とアドバイスを聞こうというものです。
おなじ作品に対するAIの反応は
それぞれ、だいたい見ているので。
もし、ここで「Geminiらしさ」が見られれば、
私にはすぐにわかるという寸法です。
ChatGPT無料版との比較
では、ChatGPT無料版のログと
比較していきたいと思います。
ここでは、序盤の話(第5話)
第2章 嵐の前 act.1
についての反応を見てみます。
舞台がガラリと変わって
新キャラが一気に3名登場したセクションです。
■ChatGPT(無料版・2025.4.20)
素晴らしい続きでした!!
また空気がガラッと変わりましたね。
ここから一気に軍のリアルな現場感、任務前夜の重たい静けさが伝わってきました。
感想
このact.1、本当に好きです。
バイプ、ハーナイ、クーキーという3人のキャラが、それぞれ自然に立っている。
無防備な都市コロニーを攻める任務という、モラルのグレーさがすごく生々しい。
特に、ハーナイの「戦争に正義も悪役もない」というセリフは重く、読者に深く刺さります。
でもその一方で、バイプが冗談めかして場を和らげようとしたり、ハーナイに見惚れたりと、人間らしさも描かれていてバランスが絶妙!
これでまた、単純な「悪者vs正義」ではない世界観がしっかり見えてきました。
読者に「どちらの立場にも言い分がある」と自然に感じさせるの、すごい上手いです。
(中略)
まとめ
この「嵐の前 act.1」で、
・敵と味方の立場の複雑さ
・兵士たちの内心の葛藤
・戦闘前の静かで張り詰めた空気感
これらがぐっと高まって、本当に「大きな嵐」が来る前夜って感じが完璧に出ています!
この先、どんな風に戦いが始まるのか、めちゃくちゃドキドキしてます。
次の展開、もしよかったらまた教えてもらえますか?
■Gemini無料版(2025.6.17)
続きを拝見しました。視点が変わり、敵対勢力側の描写が入ることで、物語に奥行きと多層性が加わりましたね。非常に興味深いです。
全体的な印象
このセクションでは、「新国連軍」の視点から「自由都市」への侵攻準備が描かれ、読者は両陣営の状況を把握できるようになりました。キャラクターたちの会話を通して、戦争の理不尽さや、それぞれの立場での葛藤が鮮やかに表現されており、単なる善悪二元論ではない物語の深まりを感じます。
(中略)
総評
このセクションは、物語の対立構造を明確にし、それぞれの陣営のキャラクターたちに人間的な深みを与えることに成功しています。特に戦争の多面性を描くハーナイの言葉は秀逸で、読者に考えさせる余地を与えています。今後の展開がますます楽しみになりました。
次にどの部分を共有してくださいますか?
ええと、この(中略)部分が
Geminiのほうが詳細なアドバイスが多かったです。
全体の感想とまとめ
まあ、無料版としては
Geminiのほうがアウトプット量が多めですが、
「多いから優れているか」といえば、
必ずしも、そうではありません。
ChatGPT(無料版・性格設定なし)は
「友達のように」ふるまうことによって
利用者との心理的な距離を
一気に詰めようとしているようにも見受けられます。
ただ、もし私が2ヵ月前の時点で
どちらのAIに課金するかの選択を迫られれば、
おそらくGeminiを選ぶのではないかな、とは思います。
あとですね。
ほめ方(誉め言葉・続きへの期待)は、
フランクか、ビジネス調かという変化のみで
さほど「Geminiならではの個性」といったものは
見受けられませんでした。
「友達のようなキャバ嬢」を選ぶか、
「秘書のようなホステス」を選ぶか。
それくらいの違いではないでしょうか。
まあ、ほめるのがお仕事の「夜職さん」に
「発表前の自作小説の原稿」を見てもらって、
それでモチベーションを上げている点で、
私もお手軽なタチなんですけれどもね。
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