NovelAI V5を始めたら、ラストが7ページ増えましたw
こんにちは、月岡舞です🐶
今日のスペース、終わりました!
今回は「NovelAI V5をはじめました。Illustriousとどう組み合わせる?」という話をしていました。
結論から言うと、NAIv5、すごかったです。
いや、もう神かとw
ただ、IllustriousをやめてNAIv5へ全部乗り換えました!という話ではありません。
私のところでは、
NAIv5で難しい構図のベースを作る
→ Illustriousで今の作品の絵柄へ戻す
→ 最後は自分で加筆修正する
この分担が、今のところかなりよさそうでした。
興奮が残っているうちに、今日話したことを残しておきます。
※ここからは、月岡が制作中の一作品で「こうなったよ」という話です。作品や環境が変われば結果も変わるので、モデル全体の優劣を比べる記事ではありません。
「出ないから、内容を変えるしかない」が一番つらかった
今作っている漫画は、ずっとIllustriousをベースにしています。
キャラクターも絵柄も、だいぶ固まってきました。
ところが、完成まで残り10ページ弱というところで、どうしても出せない構図が続いてしまって。
LoRAを入れても、プロンプトを変えても、そうじゃない。
もう技術的に出せないなら、作品の内容を変えるしかないのかな……と、かなり諦めかけていました。
ここまで作ってきて、道具の都合で描きたい場面を削るのはつらいんですよね。
そんなタイミングで試したのが、NovelAI Diffusion V5でした。
公式では、日本語と英語の自然言語プロンプトや、新しいキャラクター配置などが紹介されています。
でも、私が今回いちばん助けられたのは、難しい構図のところでした。
NAIv5、ちゃんと出る……!
私は以前もNovelAIを何度か触って、そのたびにうまく使えず離れていました。
今回は解説教材を読みながら、わからないところをGrokくんにも一緒に見てもらいました。
今の作品で使っているキャラクターの特徴、目元、絵のタッチなども、いったん整理。
Illustrious用とは別に、NAIv5用のベースプロンプトを作りました。
そして「こういう場面にしたいんだけど、どう書けばいい?」と、かなりぼんやりしたイメージをGrokくんへ相談。NAIv5向けのプロンプトにしてもらいます。
それを入れてみたら、出るんですよ。
「そうそう、これこれ!」という構図のベースが出る。
私が試した一部の場面では、2〜4回くらいで「いい感じじゃん」と思えるところまで来ました。
もちろん、毎回2〜4回で成功するという意味ではありません。
それでも、何回やっても全然出なかった状態から、「ここを直せば使えそう」まで来たのは大きかったです。
久しぶりに、生成していてめちゃくちゃ楽しかったです!
でも、作品の途中で絵柄は変えたくない
NAIv5で欲しい構図が出たなら、そのまま全部NAIv5で作ればいいのでは?とも思いますよね。
でも、今の作品はもう完成間近です。
ここで急に絵柄が大きく変わると、同じ作品の中でそこだけ浮いてしまいます。
私はまだ、NAIv5だけで今のキャラクターと好みの絵柄を固定して、漫画を最後まで作り切れるほど仲良くなれていません。
なので今回は、NAIv5に完成原稿を全部お願いするのではなく、Illustriousで出なかった構図のベースを作ってもらいました。
そこからプロンプトをIllustrious用に組み直して、今まで作ってきた作品の絵柄へ戻す。
最後は表情や線、細かい部分を見ながら、自分で加筆修正する。
つまり、
構図の突破口はNAIv5。
いつもの絵柄はIllustrious。
ネームと仕上げは自分。
という感じです。
これが今の私には合っていました。
※ここで書いているのは、あくまで工程の分け方です。モデル間の細かな受け渡しは、特定のi2i手順としては書いていません。
早く終わるはずが、ラストは7ページ増えました
このやり方で、残りのページにも完成の見通しが立ちました。
よかった。これで終われる!
……と思ったのですが、ラストが7ページ増えましたw
今まで「どうせ出せないから」と諦めていた場面まで、作れるかもしれないと思ってしまったんですよね。
生成は速くなったのに、漫画は長くなる。
効率化とは何だったのかw
でも、これはかなり嬉しい増え方でした。
時短そのものより、道具の都合で内容を削らなくてよくなったことの方が大きかったです。
AIで同じものを早く作れるようになった、だけではない。
今まで作れなかった場面を足せるようになった。
私にとっては、そこが今回いちばん「革命だ!」と思ったところでした。
もちろん、全部お任せではありません
ここまで読むと、NAIv5ですべて解決したように見えるかもしれません。
でも、全然そんなことはないです。
今の私は、NAIv5だけで漫画一本を完成させられる段階ではありません。好みの絵柄も、今の作品と同じ見た目に固定するのはまだ難しいです。
公式では漫画ページの生成も紹介されていますが、私はコマ割りまでまだ全然試せていません。
そして、加筆修正も相変わらずかなりしています。
生成が速くなっても、どの絵を使うか、どう直すか、ページの中でどう見せるかは人が決める。
ネームも、今の私はAIへ丸ごと任せるより、先に自分で場面と配置を考えて、出しにくい構図だけ相談する方が早いです。
ネームを切っているときが、漫画を作っていていちばん自分のレベルが上がる感じもするんですよね。
なので、ボタン一つで漫画が完成しました!という話ではありません。
タイムラインで見かける「革命」と、月岡が叫んでいる「革命」は、たぶんちょっと違う気がします。
私は難しい構図が出ただけで、「革命だー!」と喜んでいる段階です。
どちらか一つに決めなくてもよさそう
以前の私は、かなりIllustriousに寄っていました。
でも、一つのモデルだけで全部やろうとすると、そのモデルが苦手なところで作品の方を曲げることがあります。
かといって、NAIv5一本へ移れば全部解決するわけでもない。
だったら、無理に一つへ決めなくてもいいんですよね。
構図はNAIv5。
絵柄はIllustrious。
ネームと仕上げは自分。
得意なところだけ借りて、つなげればいい。
両方を使えるようにしておけば、表現の選択肢も増えるし、どちらか一方で困ったときにも慌てずに済みます。
今のところの結論
今回の私の答えは、乗り換えではなく役割分担でした。
NAIv5 → Illustrious → 私。
この順番でつないだら、「出ないから内容を変えるしかない」が、「どう分ければ出せるだろう」に変わりました。
新しいモデルが出たら全部乗り換えなきゃ、ではなくて、今の制作に足りないところだけ借りる。
合わなければ戻ればいいですしね。
私もまだNAIv5を使い始めたばかりなので、これからまた分担の仕方が変わるかもしれません。
とりあえず今は、増えた7ページをちゃんと完成させますw
皆さんは今使っているツールで、「ここだけどうしても出ない!」という場面はありますか?
音声で聞きたい方へ
今日の内容は、Xのスペースでもお話ししています。
▶ 【同人小話】NovelAI V5をはじめました。Illustriousとどう組み合わせる?
月・水・金の12:00〜12:15ごろ、AI漫画や同人漫画、創作について話しています。よかったら遊びに来てください🐶
