早起きしたいのにできないあなたへ|「明日からやろう」を卒業する
【第1日目】なぜ「明日からやろう」が消えないのか
こんにちは。
習慣化コンサルタントのMOTOKOです。
「早起きができるようになりたい。」
そう思ったことはありませんか?
朝の時間を有効に使いたい。
ゆとりを持って一日を始めたい。
読書をしたい。
勉強をしたい。
運動をしたい。
そんな気持ちはあるのに、なぜか朝になると起きられない。
そして夜になると、
「明日から頑張ろう。」
そう思う。
でも翌朝になると、また同じことの繰り返し。
これじつは、多くの人が経験していることです。
私自身も何度も経験してきました。
今日は疲れているから。
今日は特別だから。
今週は忙しいから。
来週からにしよう。
そんなふうに理由をつけながら、
「明日から」を繰り返していました。
でもあるとき気づいたのです。
私たちが早起きできないのは、
本当に意志が弱いからなのでしょうか。
世の中には、
「やる気が足りない」
「根性がない」
「自分に甘い」
まだまだ そんな言葉があふれています。
だから早起きできないと、自分を責めてしまいます。
でも私は習慣化を学び、多くの方と関わる中で、
そうではないと感じるようになりました。
実は人は変化を嫌う生き物です。
今の生活を維持しようとする力が自然に働いています。
いつも7時に起きている人が6時に起きようとする。
それはたった1時間の違いかもしれません。
けれど脳にとっては大きな変化です。
だから私たちの中には、
「今日はやめておこう」
「明日からでいいんじゃない?」
という声が自然に生まれます。
つまり、「明日からやろう」という言葉は、
怠け心だけで生まれるものではありません。
変化を避けようとする脳の働きでもあるのです。
そう考えると少し気持ちが楽になりませんか?
早起きできなかった。
それは事実です。
でも、
「だから私はダメな人間だ」
というのは事実ではありません。
私たちは、できなかったことに
必要以上の意味をつけてしまいます。
できなかった。
続かなかった。
だから自分は意志が弱い。
だから自分は続かない人間だ。
そんなふうに結論づけてしまうのです。
でも習慣づくりで本当に大切なのは、
自分を責めることではありません。
むしろ逆です。
習慣は、自分との信頼関係の上に成り立っています。
自分を責めれば責めるほど、習慣は遠ざかってしまいます。
だからまずは、
「また明日からって思っちゃったな。」
と少し笑ってみてください。
責めるのではなく、気づく。
そこから習慣づくりは始まります。
早起きを止めている本当の原因は、
睡眠不足だけではないのかもしれません。
もしかしたら私たちの頭の中にある“あるもの”が、
毎朝気づかぬうちにブレーキをかけているのかもしれません。
次回は、その正体についてお話しします。
【大人の習慣コンシェルジュMOTOKOからのひと言】
「明日から」と思ったら、
今日できる1分を探してみましょう。
目覚ましをセットする。
カーテンを少し開けておく。
5分だけ早く布団に入る。
その小さな一歩が、未来の習慣をつくります。
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