〈リピート注文とレシピ深堀!〉(夏野菜の焼き浸し・シンプルえのきなめ茸・にんにくオイル焼き・大葉の塩漬け)【晩酌おじの作り置き18】
リピート注文
「あれをまた作ってきて!」
「真似して作ったけど何かが違う!」
突然、義母からのLINEが入った。話を聞いてみると、ひとつ目は「以前デリバリーした作り置き=焼き浸しをもう一度作ってきて!」というリピート注文。そして、もうひとつ「大葉の塩漬けを真似して作ったけど何かが違う」。
そうなのだ…大葉の塩漬けのレシピ…後ほど詳しく説明するが、ひとつまみという微妙な分量と…何より、使っている塩そのものの味としょっぱさ…つまり、塩梅を文字や言葉だけでは伝えるのが難しい。
そこで今回は、大葉の塩漬けを画像付きで詳しく説明していこう!
夏野菜の醍醐味と夏バテ予防の作り置き4選
義母からのリピート注文の「夏野菜の焼き浸し」、我が家の夏の2大作り置きのひとつ。以前、noteでも紹介している。
そして、ここ立て続けに登場していいる「大葉の塩漬け」。なんと実家の全員がハマっているようだ。朝は白飯に乗せて、昼はおにぎりやお弁当で、夜は薬味としてフル回転!嬉しかったのが、野菜嫌いの義弟も相当気に入っているもよう。何にでも巻いて食べているようだ。
さらに、この暑さでバテ気味の義父、部活動に励む姪っ子、いつもテンションが低い義妹。この3人の夏バテ予防食も僕の役目。パワー注入となる作り置きを合わせて作っていこう。
今回の4つの彩(色・料理名・食感・味付け)
1.マルチ・夏野菜の焼き浸し・いろいろ・酸っぱ甘い
2.茶・シンプルえのきなめ茸・シャキツル・甘しょっぱい
3.白・にんにくオイル焼き・ホクホク・オイル塩
4.緑・大葉の塩漬け・しなしな・しょっぱい

実践レシピ
レシピに関しては作りやすい分量に調整した。ただし中学生から義父母と…年齢の幅や味付けの好み、はたまた食事の制限がある人もいるため、塩分は相当に抑えたレシピになっている。ということを前提に、参考にしてみて!
1.夏野菜の焼き浸し
以前のnoteでも紹介したが、この焼き浸し…言うなれば、南蛮漬け風の酸っぱ甘い味が特徴。甘酸っぱいとは違い、酢が若干多いので酸っぱさが前面にくる味付けになっている。

夏野菜の南蛮漬け風焼き浸し
【漬けたれ】
めんつゆ:酢:てんさい糖=6:3:1
※4倍つゆを使用
用意する量は、食材の増量と同じくらいが目安
(食材の総量が1000gであれば、漬けたれは250mlに水を750mlで合計1000ml)
調味液を火にかけ、一度煮立たせ冷ます。冷めたら保存容器に移す。
【焼き浸し】
火の通りにくいものから順番に中火で両面を焼くので、火が通りやすいものから切る。
①野菜を切る
ズッキーニ(2本 合計400g)を5mm幅の輪切り。
パプリカ(2個 合計300g)をへたと種ワタを取り、5mm幅のくし切り。
モロッコいんげん(10本 合計100g)を5cmの長さに揃える。
なす(5個 合計500g)のヘタを落とし、縦半分さらに半分に切る。
②野菜を焼く
切った茄子全体に油回し、フライパンで皮目から、両面に焼き目がつくように焼き上げ、調味液へ熱いうちに移す。
同じように、モロッコいんげん→パプリカ→ズッキーニの順に焼き上げ、調味液に移す。
③粗熱が取れるまでおき、その後、冷蔵庫で一晩おき、味をなじませる。
晩酌おじの「ちょいうまポイント」
手間はかかるが、野菜は別々に焼くこと。野菜ごと火の通し方を変えることで、その食材の旨みを引き出す。そのハーモニーが極上の味を作り出す。
このレシピの分量で作ると、下の画像くらいの量に仕上がる。

1タッパーの半分を盛り付けると、このくらいの量となる。

この日の晩酌は、この焼き浸しとカツオの刺身とイワシ焼きトマトソース添え…2人で十分過ぎる量だった。

2.シンプルえのきなめ茸
この暑さで食欲が減少している義父のリピート注文の一品!
実は、義父、かなりのなめ茸好き。にもかかわらず、市販のなめ茸の味の濃さが、今は苦手(昔はそこが好きだった)。そこへ僕の作り置き「シンプルえのきなめ茸」が飛び込んできた。酸っぱ甘しょっぱい味付けを、かなり気にいっている。

シンプルなめ茸
材料:
えのき(2パック 約400g)
調味料:
酒(大さじ4)・てんさい糖(大さじ1)・みりん(大さじ2)・醤油(大さじ3)・酢(大さじ1と1/2)
作り方:
①えのきは石づきを落とし、3等分の長さに切ってほぐす。
②鍋にえのきと酒を入れて、中火で煎る。次に、みりんを入れてアルコールを飛ばす。アルコールが飛んだらてんさい糖を入れて、完全に溶けたら醬油を加える。
③えのきから水分が出てしんなりしてきたら、弱火にして10分間煮詰める。
④全体にとろみがつき、ツヤが出てきたら火を止め、仕上げに酢を加えてさっと和える。
晩酌おじの「ちょいうまポイント」
④酢は火を入れないことで風味を残し、具材が温かいうちに和えることで酢特有のツンを和らげる。
最近、登場した絶品おにぎり!
この「なめ茸」と「薬味の五人囃子」と「胡麻」をご飯に混ぜ混ぜ、握ってから大葉の塩漬けで巻くと…

このおにぎり...病みつきになること間違いなし!
「薬味の五人囃子」に関しては、コチラ…
3.にんにくオイル焼
食欲そそる香りのホクホク甘いにんにくを、シンプルにオリーブオイルと塩で楽しむ。パンをオイルにひたして食べるのが、特におすすめ!

注意するのは、にんにくの量とフライパンの大きさ。合わないようなら、アルミホイルなどで容器を作って対応しよう。ただし、にんにくとオリーブオイルを入れて加熱しても溢れないような深さうを意識して!僕のように家庭菜園のにんにくで大きさにバラツキがある場合は、カットして大きさを揃えてから熱を入れよう。
にんにくオイル焼
材料:
にんにく(20個 約250g)
塩(小さじ1弱 約5g)
オリーブオイル(200ml)
作り方:
①にんにくの皮をむいて、耐熱皿にのせて軽くラップをして電子レンジで加熱。600wで1分間。
②小さ目の食材がはみ出ない大きさのフライパン、もしくはスキレットに①のにんにくとオリーブオイルと塩を入れて弱火で熱を加えていく。
※フライパンやスキレットの大きさが合わない場合は、アルミホイルで器を作り対応する。
③にんにくがホクホクになってお好みの焼き色が付くまで、約10分を目安に加熱する。
晩酌おじの「ちょいうまポイント」
火加減は終始弱火。中火以上にすると急に温度が上がり、にんにくが焦げてしまう可能性がある。
ゆっくり火を入れているからホクホクで甘く、サラダや料理の付け合わせとして大活躍!


でもね…黒こしょうをかけて楊枝で刺してパクパク、それが最高のアテになることを僕は知っている。臭いが気になる方は、朝や昼の摂取は控えよう!
あの3人が少しでも元気になったり、疲れの回復が早まったりすれば良いな。
4.大葉の塩漬け
味よし、香よし、見た目よし、管理しやすく日持ちもする。間違いなく今シーズンのNo.1のヒット作。もう何度作っているのか分からない。

大葉の塩漬け
①大葉(20枚)を洗って、キッチンペーパーで水気を吸い取る。
②大葉の大きさに合わせた保存容器に塩をひとつまみ底に振りかけて、大葉を入れる。入れた大葉に、さらに塩をひとつまみ振りかけて…、重ねていく。これを繰り返す。
③最後の大葉に塩を振りかけたらラップで蓋をして小さなお皿などで重しをして、蓋をして冷蔵庫で保存。
晩酌おじの「ちょいうまポイント」
大葉を洗った後、しっかりと水気を切って、キッチンペーパーで押さえながら水分を吸い取ること。これを怠ると日持ちしないので注意!
ここから画像付きで詳しく説明していくよ!
今年は、家庭菜園で大葉を栽培しているので、3日おきに20~30枚ほど収穫している。

サッと水洗いをして水気を切る。キッチンペパーなどで水気をしっかりと吸い取る。
用意するのは、保存容器と塩。僕が使っている塩は「AlpenSalz」というドイツの岩塩だ。
塩に関しては、各々の好みがあると思うので…このレシピを参考に、それぞれで調整すること。

保存容器の大きさは、市販の大葉であれば10cm×10cmの容器で十分だ。僕のように家庭菜園の場合は、サイズがバラバラなので一番大きな葉っぱに合わせて容器を選ぶと良い。

容器を選んだら、その底にひとつまみの塩をふる。

ひとつまみだとこんな感じ。ひとつまみとは、親指・人差し指・中指の3本指でつまんだ量。重さでいうと約0.5g〜1gとなる。
その塩の上に大葉をのせ、また塩をひとつまみ。

これを繰り返す。
大葉の大きさがバラバラの場合は、重ならないように並べて塩をふる。

互い違いにしたり、向きを変え、上下を変えたりして重ねていく。

最後まで塩をふったら、ふんわりラップをかける。

この時、容器の2~3割増くらいの大きさにラップを切る。

そのラップの中心に、小さな皿をおき、その皿をラップで包み重しにする。

重しをして蓋を閉じれば完成。翌日にはもう食べられる。

ちなみに、1週間の違いがコレ!
以上で画像付き詳細説明終了!
ぜひ、参考にしてくれ!
このおにぎり…今年、何度食べるのか!?

それよりも、朝ごはんそのものも…

やめられない…とまらない…大葉の塩漬け♬
あの娘たちは今!
作り置きを仕込み終え、タッパーに詰めて実家へのデリバリー。今日もあの娘たちに会える。ウキウキ、ドキドキ!
その前に畑の収穫も大事な仕事。

本日は、きゅうり・茄子・トマト…これが、また次回の作り置きに…。
そして、あの娘たち…


なに…シロカも、なゆも…夏バテだって!
2匹とも、寝てばかり…つまらん!
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