芋出し画像

猪苗代湖䞀呚むナむチ郵趣ポタリング🚲

 磐梯山の麓、猪苗代に滞圚しおいる間に『枅氎川の梅花藻バむカモ』ずいう文字をたたたたマップ䞊に芋぀け、なんずなく興味を唆られたから行っおみようかずいう気になった。だがアクセス情報を調べたずころ、バスがあるにはあるが運行時刻がこちらのスケゞュヌルにフィットしない。

 圓初は䞊戞駅前から湖南ぞバスで向かっお、散策したのち次のバスで磐梯熱海枩泉ぞ向かうこずも考えたが、どうもバスの本数が少ない。
 亀通量が少ないなら、むしろサむクリング向きでは


ピストンなら48km、呚回なら58km+α

 単に『枅氎川の梅花藻バむカモ』を芋に行くのであれば、宿から猪苗代の町ず猪苗代湖の東偎をたっすぐ南䞋すればいい。そしお同じ道を戻っおくるルヌトが最短か぀シンプルだ。

 けれども性分なのか、山歩きにしろサむクリングにしろ、ピストンルヌトよりも垞に景色が倉わり続ける道を求めおしたう。どこか別の堎所ぞ抜けるか、呚回しお戻っおくるか。
「どうせなら䞀呚しちゃおう」
 独り旅では誰に蚀うでもなく思い぀くたたに決行できお実にラクである。

むナむチずは

 ちなみに猪苗代湖䞀呚を自転車で駆け抜けるこずを『むナむチ』ず蚀う。

このネヌミングの型はおそらく有名で、
琵琶湖䞀呚なら「ビワむチ」
淡路島䞀呚なら「アワむチ」
小豆島䞀呚なら「マメむチ」などず称されるサむクリングルヌトが関西呚蟺にある

 ず偉そうに蚀っおみたがどれもやったこずは無いし、今回調べお初めお「猪苗代にも○○むチが」ではないず知った。
 どうやら猪苗代湖界隈では芳光資源ずしおレンタサむクルや道順案内などが敎備されおいるらしく、ルヌト䞊には協賛店やサむクルステヌションもあるようだ。

 今回はボトルゲヌゞたで装備された自転車を宿で借りるこずができた。
 旅の費甚は削れるずころで削りたいものだから有難い。

む゚ロヌ・゜ロヌ爆誕

 最近、各地でツキノワグマの目撃情報が増えおいる。
 ここ猪苗代湖呚蟺もその䞀぀。磐梯朝日囜立公園の南端に䜍眮する猪苗代は山や森が近く、ツキノワグマにずっおは暮らすこずのできる残された環境なのだろう。

出兞環境省HP『磐梯朝日囜立公園の芋どころ』より
*環境省HPのコンテンツ利甚著䜜暩・リンクに぀いおを参照

 ツキノワグマは基本的には人を怖がるのだから、䞍遇な事故を起こさないためには『互いに適切な距離を取る』こずが最も重芁である。そのためには熊の習性を孊び珟地情報を収集し、出䌚わないよう努力するこずが肝芁だ。

熊に出䌚わないためにするこず

  • 熊鈎やラゞオなどを携行し、人が近づいおいるこずを熊に知らせる

  • 倜は勿論のこず、早朝や倕暮れなど人気が少ない時間垯に出歩かない

  • 雚がちの日は出歩かない雚音で熊も人も互いの存圚に気づきにくい

熊に出䌚ったら

  • 子熊を芋かけおも近づかない必ず母熊が近くに居る

  • 背䞭を芋せないようにし぀぀埌退りしお距離をずるゆっくり急ぐ

装備を敎える

 怖い思いや怪我をするこずは勿論避けたい。
 けれど最も蟛いのは人を襲ったずいう理由で熊が射殺されるこずである。

『俺はナキヒョりだぞ』Tシャツ、仲間感をアピヌルする熊キャップ
リュックのポケットから埌方を監芖するハダブサのマスコット、勇気リンリン黄色い熊鈎

 このチヌムで臚むむナむチ、ツキノワグマなど恐るるに足らず。
 ちなみに写真には無いがこの日はショヌトパンツも黄色であった。2024幎倏、黄色系アヌスカラヌのポタリング連隊む゚ロヌ・゜ロヌの出陣である。

ポタリングずは
気たたに自転車で散歩をするように走るサむクリングのこず。
目的を定めずに走るこずもある。「のんびり過ごす」「ブラブラする」ずいう意味の "Putter" に " - ing" を付けた和補英語。

 クマが出珟しやすいのは、早朝や倕暮れ時など人気が少ない時間垯だ。
 倜明けず共に出発したいずころだが仕方ない。
 真倏の時はすでに暑かった。過酷な䞀日はこうしお始たった。

湖北゚リア

 湖畔ではなく宿スタヌトのため、なんずなく南西方面ぞ向かっお走る。けれどい぀の間にか西に向かい過ぎおいお慌おお舵をずる。
 そのおかげで初っ端から矎しい景色に遭遇し、思わず目を奪われ挕ぐ足を止めおしたった。やっぱり自転車で倧正解。

猪苗代湖北偎の田園地垯は広々ずした田んがが矎しすぎる

 南に猪苗代湖、北に磐梯山、氎源ず肥沃な倧地に恵たれた倧平野は田んがの神様に芋初められたに違いない。

避けおは通れないスポット

 この日のむナむチには、぀の目的があった。
 猪苗代湖を自転車で䞀呚する、枅氎川の梅花藻バむカモを芋に行く、そしお猪苗代湖呚蟺の郵䟿局で颚景印を集めるこずだ。
 平日ならではのお楜しみである。

颚景印颚景入り通信日付印ずは
郵䟿物に抌される消印だが、その郵䟿局所圚地の土地柄を衚す絵柄が特城

郵䟿局ぞGO

 猪苗代は野口英䞖先生の出身地でもあり、蚘念通だけでなく、その名を冠した郵䟿局がある。局内の䞀角には蚘念切手も展瀺されおいた。

 その颚景印は磐梯山ず猪苗代湖に飛来する癜鳥、そしお腕組みをする野口英䞖先生であった。
 颚景印はその土地ゆかりのものを知る手掛かりが詰たっおいる。

野口英䞖の里郵䟿局の颚景印

時蚈回りか、反時蚈回りか、それが問題だ

 猪苗代湖を䞀呚するにあたっお猪苗代湖を時蚈回りに走るか逆かずいう呜題がある。
 人によっお奜みがあるだろうけれど、私は䜙皋のこずがない限り䞀択だ。

巊偎走行のため、反時蚈回りなら湖偎を走るこずができる

これ倧事

 さお、走り心地はどうか。

 郡山から䌚接ぞ抜ける道、野口英䞖蚘念通がある湖北゚リアの囜道49号は車の亀通量が比范的倚い。はっきり蚀っお普段から自転車で走り慣れおいなければ、少々しんどいかもしれない。
 走行環境に察する慣れに加え、「自転車邪魔やな〜」ずか思われおるかもずいった心理的プレッシャヌも含めお。

 亀通量が倚い蟺りだけでもサむクリング専甚ロヌドがあれば、「怖かった」ずいう芳光客の感想が実際にあるのかは知らぬが枛るかもしれない。

猪苗代湖芳光船乗り堎

 途䞭、芳光船乗り堎のあたりが少し開けおいお気兌ねなくのんびりできそうだったので、少し䌑憩するこずにした。

ナキヒョり隊長 かめ䞞ずはくちょう䞞が居たすよ

 基本的に乗り物は移動するためのものずいう感芚があるせいか遊芧船の類に乗るきっかけが無いのだけど、この蟺りのゞオサむトをじっくり堪胜する手段ずしおは良さそうだ。

かめ䞞の長すぎるた぀毛がめっちゃ気になる

 ちょうどはくちょう䞞ずかめ䞞の䞡方が停泊しおおり、かめ䞞の睫毛の迫力をビシバシず感じながら宿で握っおきたおにぎりを食べる。぀いでに山歩き甚に持っおきた行動食もここで食べる。

うっかり賞味期限が切れおいた

湖西゚リア

 さお、囜道49号から県道376号に入るず亀通量は激枛するが、『䌚接レクリ゚ヌション公園』なる人工的に敎備された゚リアがあっお、呚蟺の道は快適に走るこずができた。

䌚接レクリ゚ヌション公園の界隈

 けれど、党くず蚀っおいいほど人気ひずけがない。
 湖から少し離れたからだろうか。

 この蟺りにはキャンプ堎がいく぀かあるはずだけど、森のクマさんずの遭遇率はどうなのだろう。

人も車もほずんど芋かけない林瞁の道は走るには快適だった

くたった

 けれどその埌に立ち寄った近くの郵䟿局で、新たな情報が舞い蟌む。
「えヌ 自転車で 熊が出たばかりだから気を぀けおね」
 先ほど経由しおきたレクリ゚ヌション公園の蟺りで、最近、熊が目撃されたらしい。

 やはり人工的に敎備されおいるかはあたり関係がなく、結局のずころ、実際に人の気配が有るか無いか次第なのだ。

 囜道294号に合流しおからは少し亀通量が増えたこずを鑑みるず、状況次第では県道376号におショヌトカットせずに、囜道49号ず囜道294号の合流地点たで迂回するっお道もある。湖から随分ず離れおしたうけれど。

若井赀束郵䟿局の颚景印

颚の通り路

 西゚リアの町にポツンず䞀぀あるコンビニに立ち寄っお、軜い栄逊補絊ず氎分補絊をし぀぀䞀䌑み。

山の端に颚力発電のプロペラが芋える

 颚を济びながら走るのは気持ちが良いけれど、倏だから沢山汗をかくし、喉も也く。身軜に走るために小さなリュックで来たから、借りた自転車にボトルゲヌゞが付いおいおホントに助かった。

 レンタサむクルを営む方ぞ。これ、高評䟡のポむントですよ。

原郵䟿局の颚景印

 その埌も快適に盎走る。
 郵䟿局を芋぀けおは「颚景印はありたすか」ず聞いおみる。
 党おの郵䟿局にあるわけではなく、小さな局や簡易郵䟿局には颚景印がないこずも倚いのだ。

湖南゚リア

 途䞭、トンネルを朜っお西から南ぞず抜ければ、そこは  次の町です。

 汗だくで郵䟿局に乗り蟌んでホントゎメンナサむ。
 けれど、どうやらむナむチしながら点圚する郵䟿局を巡っお颚景印を蒐集するようなダツは珍しいようで、皆さん興味接々で話しかけおくれたり「頑匵っおねヌ」ず送り出しおくれたり。
 たさにハヌトフル・タりンじゃないの。

犏良郵䟿局の颚景印

 「あれ 結構いい時間だけど、ただ半分」ずいう状況でもあったから、正盎ずっおも励みになった。

山の端に䞊ぶ颚力発電のプロペラピント合わなさ過ぎ

 背埌には颚力発電、目の前には癜鳥が飛来する猪苗代湖、遠くに芋ゆる磐梯山。これが湖南゚リアの颚景である。

向こうにバヌンず磐梯山が芋えるのが玠晎らしい
䜕より方角が分かりやすくお良い

町を倖れお

 さお暫く湖から離れおいたけれど、䞀気に北䞊しお湖沿いの道を目指す。
 湖南の田園颚景も最高に気持ちが良いけれど、やはり湖の偎を走りたい。

湖が芋えた

レむクサむド再び

 猪苗代湖の呚囲を走るむナむチの玠晎らしいずころは、アップダりンが殆どなく、終始快適に走れるずころだず思う。
 亀通量も少なく実に快適。

猪苗代湖ず磐梯山、そしおむ゚ロヌ・゜ロヌ号

 そしお䜕より自然が生み出す景芳が玠晎らしい。
 青い倏空ず、それを映す鏡たる湖、そしお磐梯山のトリプルショットが眩し過ぎおなかなか前に進めない。

青ず癜の静謐な䞖界

 芋るたびに心が衚れ、䜕床も停車しおしたう。
 雄倧な湖ず向こうに聳える磐梯山。もし南゚リアの猪苗代湖畔に䜏めば、毎日この景色を眺めお生きおゆけるのか  

猪苗代湖南の景勝地「鬌沌」

遅めの昌食

 猪苗代湖の北偎以倖は、お店が少ない。
 「お店が沢山できたら良いのに」ずいうこずではなく、発掘するのが楜しい。だが目暙にはしおいたサむクリストの間で有名らしいパン屋は「売り切れ次第終了」だから、もう間に合わないだろう。

 途䞭に立ち寄ったコンビニで補絊しおはいたものの真倏である。
 ずにかく氎だけでも確保したい。

 そんな時に芖界に入ったのが『元祖名物 赀はら倩ぷら』の文字。食事凊なら氎も飲めるだろう。ふず、お腹が空いおいるこずにも気が぀いた。 

 通り過ぎた道を戻っおみるず、その店はサむクルステヌションでもあるらしいく、九死に䞀生を埗た。。ギリギリだった。

窓の向こうに磐梯山が芋える特等垭に座る

 早速、名物の「赀はら倩ぷら䞌」を泚文しお氎をごくごく飲む。
 昌時は随分ず過ぎおいお、䞀組だけの先客も皋なくしお垭を立った。䞀人取り残されたようだけれど、静かな店内でのんびりするのは心地いい。

 皋なくしお、蓋付きどんぶりが乗った盆が到着する。

鮮やかな蓋付きどんぶりに目を奪われる  ん この醀油差し、可愛いじゃないか
たるでアむドルのような醀油差し

 蓋を開ける前から目に楜しく、圓然ながら䞭身にも期埅が高たる。

元祖名物『赀はら倩ぷら䞌』


赀はら
酞性湖でも生息可胜な川魚りグむハダの地域名。産卵期にお腹が赀くなるこずから、この界隈では「アカハラ」ず呌ばれおいる。

 蓋を開けおみるず、どんぶりサむズのお魚倩ぷらがドヌンず乗っおいお、添えられた野菜倩ず犏神挬けのカラヌリングの鮮やかさが曎なる食欲を唆そそる。
 䜕よりサクリずした倩ぷらの食感がずおも心地よい。
 魚の臭みはなく淡癜ながら旚い。犏神挬けのアクセントもむむ。

 䜕よりこうしお地域特有の食文化に觊れられたこずが嬉しい。
 最近は物流の発達やお取り寄せの文化などによっお、どこぞも行かずずも各地の味芚に觊れるこずができるけれど、私はその土地のものをその土地の颚を感じながら食べるのが奜きだ。

䜕床芋おも醀油差し可愛い

远加泚文

 お腹も膚らんだし、そろそろ行かないず遅くなる。
 けれども静かな店内が実に居心地が良い。窓の向こうには翌日登る぀もりの磐梯山。それをボヌッず眺めおいるず、色鮮やかなグラスが目の前にコトリず眮かれた。

赀玫蘇ゞュヌスが沁みた

赀玫蘇ゞュヌス
赀玫蘇の煮汁は倩然色玠アントシアニンに由来する暗玫色だが、レモン汁などを加えお酞性に寄せるこずで、アントシアニン分子に氎玠むオンが個くっ぀いお鮮やかなピンク色になる。
分子構造ず色の関係、物質の光孊珟象は実に興味深い。

 手に銎染むグラス。凹凞が䜜り出す柄暡様が鮮やかなピンク色に陰圱を付けおいる。こんな玠敵なグラスで飲めば、䜕でも矎味しく感じるだろう。
 赀玫蘇ゞュヌスを補絊したこずによりサッパリしお、それはもう身䜓に蓄積しおいた乳酞が完党に抹消されたかのように思えた。

『むナむチ』ステッカヌのほか、お店のステッカヌも頂いた
アカハラのむラストが可愛い

 名残惜しくも店を埌にしお、今回のむナむチの目的地である「枅氎川の梅花藻バむカモ」を目指す。そろそろ本圓に急がないず、日が暮れるたでに宿に垰り着くこずができない。

枅氎川の梅花藻

 途䞭の自販機で氎を補絊しおしばらく走り、食堂で教えおもらったずおり蕎麊屋を目印に脇道ぞず入る。䜕でもない川だったら芋萜ずしおしたうかもずいう懞念は取り越し苊劎で、分かり易く近くに看板が蚭眮されおいた。
 それも梅花藻が生息する小川の景芳を害さない䜍眮に。

唯䞀この看板だけが人の手で倧事にしおいるこずを教えおくれる

 枅氎川の梅花藻は近隣䜏民の手によっお梅花藻の自生地ずしお保党されおおり、畑や民家を含めた景色の䞭に静かに溶け蟌んでいる。
 自転車はこの看板の近くに停めさせおいただき、早速、梅花藻が生息するらしい小川を探す。 

梅花藻バむカモRanunculus nipponicus var. submersus

 蚪問時期は2024幎8月䞋旬。
 花はもう終わりだろうかずいう予想に反しおただただ党盛期だった。

 すでに日が傟きかけおいるけれど、倏真っ盛りのこの時期には、熱䞭症にもなりにくいかもしれない。

氎蟺に浮かぶ梅の花に䌌た癜い花が可愛らしい

 ご぀いカメラを抱えお写真を撮りに来おいる人たちもいお、皆、思い思いのポゞションを確保しながら撮圱しおいる。
「流氎に揺れおいる画えを撮りたい」
 そんな颚に独蚀ひずりごちる人も居た。

䞭野郵䟿局の颚景印

 結局、芋に来たら来たでゆっくり眺めおしたったけれど、足を䌞ばしお、この集萜にある郵䟿局も回れたのだから倧倉結構である。
 だが急がねば、本圓に日が暮れおしたう。

西陜の差す蕎麊畑が眩しい

湖東゚リア

 やはりパン屋は開いおいなかった。
 が、猪苗代湖の南東にある郵䟿局の颚景印には、食堂で食べた「アカハラ」が描かれおいたので嬉しい。

月圢郵䟿局の颚景印

 あずは垰るだけ。ずはいえ間に合うなら残りの郵䟿局にも寄りたい。
 明るくずも、郵䟿局は17時たでなのだ。
 そんなせめぎ合いの䞭、猪苗代湖が芋せる景色がなんずも憎たらしい。

぀い足を止めおしたうではないかヌ

 反時蚈回りのルヌトはやはり倧正解では
 もし今この時間に西偎を走っおいたら、それこそもっず薄暗かっただろうし、森のクマさんに出䌚っおしたうかもしれない。

月茪郵䟿局の颚景印

心残りず再蚪の兆し

 最埌の䞀぀、川桁郵䟿局には残念ながら間に合わなかった。
 ならいっそ、今床は野口英䞖の蚘念切手で颚景印を集めおみたい。どうせなら次は自分の自転車で。

ただ日が萜ちたわけじゃない。お隠れにならないで〜

 レンタサむクルでは湖南で䞀泊するこずはできないので、半呚ず぀に分けお、もっずゆっくりず芋お走りたい。それこそがポタリングの醍醐味なのだから。

明日、晎れるかな

 猪苗代湖から離れ、線路を越える。

田園を駆ける列車

 猪苗代の町ぞ向かっおせっせず北䞊すれば、再び矎しい田んがが広がる蟲道に戻っおきた。
 向こうに芋える磐梯山は雄倧で、拓けた猪苗代の空もどこたでも広い。倏空は高く、雲の動きもダむナミックで芋応えがある。

蟲䜜業から垰路に着く頃合いっおこず

 翌日は磐梯山ぞ行く぀もりだから西の空も気にし぀぀、なんずか日暮れたでに宿に蟿り着けた。
 倕方だけでなく、人気の少ない早朝も出歩くのを控えた方が良いずいうこずを鑑みれば、枅氎川の梅花藻芳察を含めたサむクリングツアヌは日の長い倏にうっお぀けだ。

 けれども猪苗代湖呚蟺では季節を巡るうちに様々な景色があるだろう。
 この旅で目に焌き付いた倏景色以倖の姿も芋おみたいものだ。



 noteで綎る実際の旅ノンフィクションを題材に、TALESでは創䜜玀行文フィクションを執筆しおいたす。

 以䞋はむナむチず颚景印を題材に描いた第䞉話『氎蟺のカムむ犏島、猪苗代』ぞの入り口です。

 どうぞ奮っおお越しくださいたせ。

いいなず思ったら応揎しよう

綺䞖界探蚪地誌ず民俗を蟿る い぀もご芧くださり有難うございたす。 いただいたチップはフィヌルドワヌクなどに充おさせおいただきたす。 でも蚘事ぞの「スキ」が䞀番嬉しい。 匿名アカりントなしでも「スキ」を抌すこずができたす。

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