Trick or Beat!
作成日:2025年9月27日
少し早いですが、ハロウィーンの気分を先取りしたくなって作った曲です。
秋が深まってくると、街の色や空気の中に、少しずつあの季節の気配が混ざりはじめます。
まだ本番ではないのに、どこか落ち着かなくて、少し浮き足立つような感じ。
明るさの中にいたずらっぽい影が差し込んできて、気づけば気持ちの方が先にハロウィーンへ向かっている。
「Trick or Beat!」は、そんな空気から始まった一曲です。
タイトルも、あの有名な合言葉を少しだけひねって、音の方へ寄せてみました。
お菓子か悪戯か、ではなく、今回はビートの方へ。
ちょっと不敵で、ちょっと楽しくて、でもどこか夜の匂いがする。
そんな遊び心を込めています。
ちと早いですが、ハロウィーンソング!
— じゅんー。 (@magicaljun) September 27, 2025
画像は一年くらい前の、わたしが狂った様に毎日数十枚AIイラストを生成してた時のものなので、イメージジャケットは秒で準備できたw… pic.twitter.com/U6mK8mxPcU
今回、自分でも少し面白かったのがイメージジャケットでした。
使った画像は、一年くらい前に、ほとんど毎日何十枚もAIイラストを生成していた頃のものです。
あの頃は本当に夢中で、気づけば次々と作っていたのですが、その時の一枚が、こうして今の曲にぴたりとはまるのだから不思議です。
時間を置いてから、別の形で作品同士が繋がる瞬間には、いつも少し嬉しくなります。
この曲で描きたかったのは、怖さそのものではありません。
むしろ、秋の夜にだけ生まれる、少し浮ついた高揚感や、いたずらっぽく笑うような空気です。
暗さの中にも、どこか楽しさがある。
不穏なのに、なぜか足取りは軽い。
そういうハロウィーンらしい感覚を、音の中に残したかったのだと思います。
それから最近は、これから先の曲作りについても、少しずつ考えています。
もっと物語に寄り添った曲を書けるようになりたい。
アニメや映画のために書かれたような、景色や感情が自然に立ち上がるオリジナルのイメージソングにも挑戦していきたい。
自分の中では、それを勝手に「YOASOBI力」と呼んでいます(笑)
この曲を書いた日も、その流れのまま、次のインプットのために映画を観に出かける前でした。
何かを観て、何かに心を動かされて、その熱がまた次の曲に変わっていく。
そういう循環の中に、今の自分の創作がある気がしています。
これまでに公開してきた他の曲も、Xのハイライトにまとめています。
もしこの曲の空気感を気に入っていただけたら、そちらも覗いていただけたら嬉しいです。
たぶん私は、まだ来ていない季節の足音を、少し早めにこの曲で鳴らしてみたかったのだと思います。
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