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銀シャリ単独ライブ in 大阪 〜漫才を浴びる幸せ〜

noteを書くのも少し間が空いてしまった。

本当はラジオの感想なんかも書きたかったのだけれど、休暇前の忙しさを言い訳に、見事に三日坊主である。

でも、橋本さんも三日坊主らしい。あれだけ言葉を操る人でもそうなのだから、私くらい続かなくても仕方ない、と都合よく解釈している。

ということで、今回は待ちに待った銀シャリの単独ライブ、大阪公演の話。


大阪へ向かう新幹線では、橋本さんの著書『しゃシャリでてすみません』を読み、ライブTシャツに着替えて気持ちを高める。ツアーライブに参加するのは今回が初めて。思う存分、銀シャリの漫才を浴びてきた。

開場後は、まず会場に設置されていたパネルと記念撮影。

こういうパネルと写真を撮るのは少し恥ずかしい。ライブ前でテンションが上がっていても、その照れはなかなか消えない。でも、「ライブに来ましたよ!」という証拠写真が欲しい気持ちもあるので、結局撮るは撮るのだが。今回は一緒に行ってくれた友達がいたので、とても心強かった。

ライブは、新作漫才6本と幕間映像という構成。

ネタバレは避けたいので内容には触れないが、本当にどの漫才も面白かった。特に後半になるにつれて会場全体の熱量がどんどん上がっていき、その空気に自然と引き込まれていく感覚があった。

ライブならではの面白さも改めて実感した。

もちろん配信でも十分楽しめる。でも劇場では、客席の反応や空気感も含めて漫才が完成していくように感じる。そして、「今のところはアドリブなのかな?」と思うような掛け合いも、その場でしか味わえない楽しさだった。

私が銀シャリの漫才で一番好きなのは、二人の「会話」そのものが漫才になっているところだ。漫才だから当然会話をしているのだけれど、ボケとツッコミという役割以上に、本当に二人で会話を楽しんでいるように見える。

鰻さんはボケながらも、ずっとツッコミ続ける橋本さんに、まるで友達同士のような距離感でツッコミ返す。それに対して橋本さんは、さらに言葉を重ねてツッコミ続ける。どちらかが一方的にボケて、一方的にツッコむのではない。二人の自然なやり取りそのものが漫才になっている。その心地よいテンポが延々と続いていくのが、私はたまらなく好きだ。

一緒に行った友達もお笑い好きなのだが、MCやゲームコーナーがなく、幕間映像と漫才だけで構成された単独ライブは初めてだったそうだ。終演後に「やっぱり銀シャリって、これぞ漫才師って感じだね」と言っていたのが印象に残っている。

余計な演出に頼らず、漫才一本で客席を笑わせ続ける。銀シャリの単独ライブは、「漫才を見に来た」という満足感を存分に味わえるライブだった。それに加え、幕間映像での二人のわちゃわちゃ感で、よく人に言われる、「銀シャリが好きなんて渋いね」の、「渋い」部分が、そんなことはないことを証明してくれていると思う。

個人的には、ネタごとに衣装が変わるのも楽しかった。普段は絶対に着なさそうなファッションに身を包んだ二人は、どこかコスプレ感があって、少し照れくさそうにも見える。その絶妙な空気が何とも微笑ましかった。

約90分、漫才を思う存分堪能して、改めて思った。やっぱり私は銀シャリの漫才が好きだ。あっという間に90分が過ぎていた。「面白かった」という一言では足りないくらい満たされたライブだった。

また次のツアーがあれば、きっと劇場に足を運ぶと思う。その日を楽しみにしながら、それまでは配信やラジオで銀シャリを追いかけていこうと思う。劇場でしか味わえない時間があるからこそ、日常の中で二人の言葉や漫才に触れられる時間も、これまで以上に大切に感じられそうだ。

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