ドイツとアメリカ 男性の徴兵問題
ちょっと固い話。
アメリカに住み、グリーンカードのままか、市民権をとるかで悩み、その判断の決め手になるのが、女性の場合、徴兵の可能性で有ることは、まず無い。
日本に住んでいたら、韓国の芸能人に注目している人でもな限り、韓国の皆兵性の事実を知る人は少ないだろう(考えたことが無いというべきか)。事実私も知らなかった。アメリカに移り住み、英語学校で韓国から来た人たちと知り合って、その事実に直面した。海外の英語学校で一緒に学んだ男の子たちは、みんな既に兵役を終えていた。そして女の子たちも、兄弟が最前線に派遣され、心配している子などもいて、徴兵、それが現実的なことを知った。
アメリカで特に、リテールで働くと、警備員のほとんどが元軍人。そういう人たちと話す機会が多いから、当然、「戦争」が日本に住んでいた頃と違って、とても身近なものになる。
アメリカの市民であれば、男なら、18歳から25歳までの間に、military draft pool という、いわゆる徴兵が行われる時の名簿登録をしないといけない。だから、アメリカに住む日本人の親は、男の子を持つと、その子の戸籍をどうするか、それはとても深刻な問題になるのだ。
アメリカでは、朝鮮戦争の後、全ての男性が実際に徴兵されることがなくなった。どんどん若い男の子、そして女の子をリクルートして、軍人にした。アメリカは国のために戦うんだという愛国者も多かった。そしてなにより、国のお金で専門教育が受けられ、何年間か軍人として仕事をしたら、退役し、それなりの優遇を受けられるので、金持ちでない家の子供たちや、若い頃問題を起こして普通に学校や職につけない子たちが、人生をやり直すために軍に入ったりした。アメリカは人口が多いから、そうした子達で十分にまかなえた。今までは、、、、、、
ああ、ニュースで見てしまった。
まずドイツ、そして次はアメリカ。18歳から25歳まで男性に徴兵の可能性!
アメリカでは軍人に成る若者の数は減り、しかも退役者は増え、、トランプ政権になり、ゲイがどうだ、宗教がどうだとなり、しかも黒人の上官が格下げされたりし、多くの軍人さんが退役してしまった。
そして、ついに、この名簿から、本当に徴兵されてしまうことが有るかもしれないとニュースで聞くことになった。
「日本が人殺しの兵器を作って海外に売るのか」と令和の議員が国会で言ったら、「不穏同の発言」とされ、そして、小泉議員に「自衛隊の人達に失礼だ」とかなんとか。「お母さんは戦争を止めるために投票へ行ってくる」と発信したお母さんが叩かれたり。
あの、とっくに戦争始まっちゃってるんですけど。
アメリカでも、ドイツでも戦場に送られて死ぬのが、自分の兄弟、息子、孫、そのうち男の数が足りなくなったら、男女平等で、娘もそうなるかもしれないんです!
こうして発信するのが、せめてもの私の戦争反対行動!
