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猫は、432Hzが嫌いらしい

今日の風景 #032

最近、周波数にハマっている。

ガンクドラムを買った。

ソルフェジオ周波数と、432Hzの
音階が出せる楽器だ。

朝、瞑想がてら、
その日の気分で叩いている。

YouTubeにある「正しい叩き方」は、
正直、無視している。

気持ちがいいように叩く。
それだけだ。

叩いていると、
猫が寄ってきて、
そばに寝転んで、
あくびをして、
気持ちよさそうにしている。

夜、不思議なことが起きた

もっと不思議なことがあった。

夜、寝るときに528Hzをかけていると、
今まで絶対に一緒に寝てくれなかった猫が、
知らない間に、部屋で寝るようになった。

試しに、432Hzに変えてみた。

出ていった(笑)。

また528Hzに戻すと、
戻ってきた。

何度か試したけれど、
同じことが起きる。

とても不思議だ。

正直に言うと、まだ証拠は薄い

こういう話をすると、
すぐに「科学的にどうなの?」
と聞かれる。

正直に書いておきたい。

528Hzについては、
順天堂大学の研究チームが、
小規模な実験を行っている。

9人が528Hzと440Hzの音楽を聴き、
唾液中のストレスホルモンと、
安心感に関わるホルモンを測定した。

528Hzを聴いたグループでは、
ストレスホルモンが下がり、
安心感のホルモンが増える傾向が見られた。

興味深い結果ではある。

でも、たった9人の実験だ。
大規模な検証は、
まだされていない。

432Hzについても、
心拍数や不安がわずかに下がった
という予備的な研究はあるものの、
サンプル数は少なく、
研究チーム自身が
「さらに大きな試験が必要」
と言っている段階だ。

猫が528Hzを好んで、
432Hzを嫌がる理由についても、
科学的に説明できる根拠は、
今のところ、ない。

それでも、体は反応している

証拠が薄いことは知っている。

それでも、
うちの猫は、
はっきりと反応している。

これは、無視できない。

理屈が追いついていないだけで、
何かが起きている可能性は、
ゼロじゃないと思う。

科学は、
いつも後から
体感に追いついてくるものだ。

100年前には説明できなかったことが、
今は説明できるようになっている。

今説明できないからといって、
何も起きていないとは、
言い切れない。

理屈より、暮らしの中の体感

ぼくは、
周波数を信仰しているわけじゃない。

「これを聴けば病気が治る」
というような話は、
信じていない。

ただ、
朝ガンクドラムを叩いて、
猫が気持ちよさそうにしている。

夜528Hzをかけて、
猫が隣で眠る。

その体感を、
大切にしている。

スピリチュアルに寄りすぎず、
かといって、
全部を科学で説明しようともせず。

「なんかいいな」
「なんか違うな」

その感覚を、
そのまま受け取ってみる。

それだけでいい気がしている。

地球にも、周波数がある

そういえば、
もう一つ気になっていたことがある。

露天風呂に浸かって、
大自然の音を聴いていると、
なんともいえず気持ちがいい。

川のせせらぎ、波の音、風の音、
秋の虫の声、蝉の声。

あれも、周波数なんだろうか。

調べてみると、
地球そのものにも、
「周波数」と呼べるものがあるらしい。

「シューマン共振」というものだ。

地球の地表と、
上空の電離層との間で、
雷の放電などによって生まれる、
低い周波数の電磁波。

その基本周波数が、
7.83Hzだという。

1952年、ドイツの物理学者
ヴィンフリート・オットー・シューマンが、
理論的に発見した。

これは、
オカルトの話じゃなく、
実際に観測できる、
物理現象として存在している。

そして面白いのは、
人間がリラックスしているときに出る
アルファ波が、
だいたい8〜13Hzだということ。

7.83Hzと、
かなり近い数字だ。

でも、これも証拠は薄い

ここでも、正直に書いておきたい。

シューマン共振と脳波の関連性については、
「リラックス効果や治癒効果がある」
という話がよく語られるけれど、

現時点で、
はっきりした科学的根拠は
ないとされている。

数字が近い、というだけでは、
因果関係があるとは言えない。

川や波や風、
虫の声や蝉の声が、
具体的に何Hzなのか、

それが人間にどう影響するのか、
きちんと測定した研究を、
ぼくはまだ見つけられていない。

それでも、気持ちがいい

証拠がなくても、
露天風呂で自然の音に包まれると、
気持ちがいいのは、事実だ。

これは、
シューマン共振のおかげなのか、
単に「自然の中でリラックスしている」
というだけの話なのか、

正直、まだわからない。

でも、
猫が528Hzに反応するのと同じで、
理屈が追いついていないだけで、
体は、何かを感じ取っているのかもしれない。

川の音にも、
波の音にも、
虫の声にも、

きっと、
まだ解明されていない
何かがある気がしている。

朝の、ガンクドラムの時間

正しい叩き方は、
もう気にしていない。

その日の気分で、
好きなように音を出す。

猫が寄ってきて、
寝転んで、
あくびをする。

その光景を見ているだけで、
何かが整っていく感じがする。

証明できなくても、
いい時間だと思う。

今日の一歩

今日、
少しだけ音に耳を傾けてみる。

好きな曲でもいい。
自然の音でもいい。

「これ、なんか心地いいな」

そう感じる瞬間があったら、
理由を分析せずに、
ただ、その感覚を味わってみる。

深呼吸して。

Marc Panther(マークパンサー)
globe / DJ / Wellness Creator
大分・別府在住

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