私は絶対に文系だと思っていたけれど、最近は理系の内容に興味があるのです。
おはようございます、マリです。
最近、私は物理に興味があります。
まさかこの私が、この年齢(50歳)になって物理に興味を持つとは思っていませんでした。
学生時代の私は、自分のことを完全な文系人間だと思っていました。
高校3年生まで国立大学進学コースにいたので5教科を勉強していましたが、理系科目、特に物理はまったく理解できませんでした。
いや、理解できなかったというより、理解したいとも思えなかった。
そんな私が最近、「理系っておもしろいのかも」と思い始めています。
6月に読んだ本で、新井紀子さんのことを知りました。
ずっと気になっていた、AI vs.教科書が読めない子どもたちを読んだことがきっかけです。
新井さんは、ご自身では文系だと思って法学部に進学したものの、その後数学者になられた方。(すごいですよね)
もちろん、高卒の私と学者さんである新井さんを比べるなんておこがましい話。
でも、「自分は文系だと思っていた」という部分に、親近感を覚えました。
わが家の長男と二男は理系で大学進学をしました。
最近、長男がこんなことを言っていました。
「流体力学を習ってるんだけど、難しい〜」
流体力学?
「流体力学って何?」
そう聞くと長男が説明してくれました。
「川って、出っ張ったところがあると流れが変わるやろ。堰とか土手とかも、流れを計算して設計されてるんよ。そういうことを勉強してる」
へぇ〜。
そんな見方をしたことがありませんでした。
私はてっきり、堤防やコンクリートは川が氾濫しないように作っているだけだと思っていたのです。
「じゃあ、コンクリートで固めてるのは、流れまで計算して作ってるってこと?」
長男「……」(なに当たり前のことを聞いてんの?って目で私を見る)
私は「すごいなぁ、そんなことまで考えて作ってるんだ。ただ、コンクリートで固めてるだけじゃないんだ」と感心。
二男は中学生の頃から理科は楽しい!と言い、目をキラキラさせて私によく話してくれていました。
6角形はすごい、とか
相対性理論がどうとか…。
私は内容を完全には理解できなくても、「へぇ〜、そうなんだ」と聞いていました。
知らないことがまだたくさんあるということを知ること、知ってワクワクしている子を見ることが、おもしろかったのです。
その二男が最近、
「素粒子がめちゃくちゃおもしろい」
と教えてくれました。
「ソリューシ?」
私からすると「それ、美味しいの?」レベル。
わが家の男たちは昔から物理の話をよくしていました。
理系の夫もよく言っていました。
「世の中は全部、力が働いてるの。物理だよ。興味を持ったらおもしろいよ」
私は「ふーん」と聞き流していました。
なぜなら、私は物理の最初の授業で、完全に心を閉ざしていたからです。
先生が黒板を押しながら言いました。
「今、先生が押している力と同じ力で、黒板も先生の手を押し返しています」
私は、
「何言ってるの?」
「そんなわけないじゃん」
と、最初のその授業で物理の扉を閉めてしまったのです。
もしあのとき、
「え?どういうこと?」
とおもしろがれていたら、私の人生は違っていたのかもしれない。(悔やまれるっ)
しかし、過去は過去。
今からできることは、
「もしかして物理って、本当はおもしろいのかもしれない」
という自分の気持ちに素直になること。
思い立ったが吉日。
本屋さんへ行ってみました。
物理の棚を眺めてみたものの、並んでいる本はどれも難しそう。
やっぱり無理かも。
そう思ったとき、「図書館になら私が読める本があるかも」と思いつきました。
ありました、私にも読めそうな本。
それが、この記事のアイキャッチ画像の本です。
興味を引くように作られていて、「知りたい」と先を読むのが楽しみになる本。
一生理解できなくてもいいと思っていた物理を、今は少しずつおもしろがっています。
「私は文系だから」とずっと決めつけていたけれど、いろんなものをおもしろがれるようになると人生楽しくなる気がする。
人生折り返したので、今までスルーしてきたものを拾ってみるのもいいかも、と思ったのでした。
では、また🖐️
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