文章なのに、右脳で読み返せるノートって?
最近、自分の「ノートの取り方」について、
ちょっと面白い仮説が生まれました。
きっかけは、
ライフオーガナイザーの講座で知った
「利き脳」。
私の場合、
インプットは右脳、アウトプットは左脳。
という傾向があります。
これを知ってから、手帳やノートについて感じていた
「なんとなくしっくりこない」の理由が、
少しずつ見えてきました。
そして今回、
ミーニング・ノートの読み返し方について
考えていたら、
ひとつの仮説にたどり着きました。
私は文章が苦手なのではなく、文字が均一に並んでいる状態が苦手なのかもしれない。
講座のノートは、読み返しやすい
私は講座を受けるとき、
基本的にノートを別に作りません。
テキストや、
講師からもらったプリントに直接書き込みます。
先生の話を聞きながら、テキストに線を引いたり、
余白にメモを書いたり。
必要なら、図や写真を見ながら書き込んでいく。
そして後日、そのテキストやプリントを読み返すと、
そのときの情景が浮かんでくるんです。
「このページで先生がこんな話をしていたな」
「ここ、すごく面白いと思って線を引いたんだ」
「このとき、私はこういうことを考えていた」
そんなふうに、文字だけではなく、
その場の様子ごと思い出せる。
これは、私にとってかなり読み返しやすいノートです。
でも、ミーニング・ノートはちょっと違う
ミーニング・ノートも、書いているときは楽しい。
チャンスを書いて、そこから意味を考えて、
自分なりに言葉にしていく。
私はアウトプットが左脳寄りだからなのか、
文章にすること自体は、
それほど苦ではありません。
むしろ、
「私は何を感じたんだろう?」
「この出来事の何が気になったんだろう?」
と考えるには、文章で書くのが合っています。
ところが。
あとから読み返すと、ちょっと読みにくい。
どうしても文章が並ぶからです。
一つひとつ読んでいかないと、
そのときのことが思い出せない。
講座のテキストを読み返したときには
情景が浮かぶのに、
ミーニング・ノートでは文章を読み直して、
やっと思い出す。
この違いは何なんだろう?
私は「絵」で入って、「文章」で出している?
そこで、
講座で知った「利き脳」のことを思い出しました。
私の場合、
インプットは右脳、アウトプットは左脳。
つまり、ざっくり言えば、
入ってくるときは、
写真・図・イラスト・全体像などの
視覚的な情報が得意。
でも、
外に出すときは、
文章や言葉にして整理するほうが得意。
実際、講座でも、
先生の話を聞きながら、
テキストやプリントに書き込んでいます。
だから、文字だけではなく、
テキストのページ
写真
図
イラスト
先生の板書
自分が書き込んだ場所
そのときの言葉
などが、一緒に残っている。
それが「そのときの情景」として、
後から呼び戻されるのかもしれません。
じゃあ、文章を「視覚情報」にできないだろうか?
ここで、ふと思い出したのが、
普段使っているB5のノートです。
私はこのノートをメモ帳のように使っているのですが、
1ページを9分割して、
マンダラのように使っています。

他のページはお見せできないので、今日のページ
そして、これが不思議なくらい読み返しやすい。
(自分比)
しかも、そこに書いているのは、
別に絵やイラストばかりではありません。
文章がメインです。
なのに、読み返しやすい。
なぜだろう?
「情報を空間に配置すると、文章でも視覚情報になる」
たぶん、文章そのものではなく、
文章がどこに配置されているか
が関係しているんじゃないかと思いました。
普通のノートなら、
文章が上から下へずっと続いていきます。
どこに何を書いたのかは、
文章を読まないとわからない。
でも9マスにすると、
「この話は左上」
「これは真ん中」
「これは右下」
というように、情報に場所ができます。
すると、文章がただの文字列ではなく、
ひとつひとつの「意味のかたまり」
として見えてくる。
ページを開いた瞬間に、
「あ、このページはこんなことを書いたんだ」
と、全体を捉えやすい。
そこで、こんな仮説が生まれました。
情報を空間に配置すると、文章でも視覚情報になるのでは?
そして、もうひとつ。
私は文字が苦手なのではなく、文字が均一に並んでいるのが苦手なのかもしれない。
「右脳で読み返せる」ノートにしたい
そう考えると、私が作りたいのは、
「右脳で書くノート」ではなく、
「右脳で読み返せるノート」
なのかもしれません。
書くときは、文章でいい。
文章にすることで、自分の考えを整理できるから。
でも、読み返すときには、
文字を一つひとつ読むのではなく、
ページ全体をパッと見て、
そのときのことを思い出せるようにしたい。
講座のテキストを読み返したときに、
情景が浮かんでくるように。
だったら、ミーニング・ノートで試してみよう
そこで、今週まだ書いていない
ミーニング・ノートの左ページを、
9マスのマンダラのように
区切ってみることにしました。
ミーニング・ノートの本に出てくる、
自分について
縁について
つながりについて
は残しつつ、
自分なりに、
キーワード・キーセンテンス・好き
意図的につなげたいもの
気になる・引っかかること
可能性・広がり
一歩目・行動
なども入れてみようかなと思っています。
まだ、9個の項目は確定ではありません。
むしろ、実際に使ってみながら、
「このマスは必要だった」
「これはいらなかった」
「ここは別の項目にしたほうがいい」
と変えていくつもりです。
今回は「実験」です
ノート術って、
「こうするのが正解」
「この方法が一番効率的」
というものがたくさんあります。
でも、今回の私は、
自分に合うかどうかを、自分で試してみる。
それだけです。
もし9マスにすることで、
文章を書きながらも、
ページを開いた瞬間に全体が見えて、
「あ、この週はこんなことがあったな」
と、そのときの情景や感覚まで戻ってくるなら。
私にとっては、かなり大きな発見です。
そしてもしそうなら、
「文章で書くのが好きな人でも、視覚的に読み返せるノートは作れる」
ということになる。
これは、ちょっと面白いですよね。
というわけで、まずはやってみます。
今週のミーニング・ノートの左ページを、
こんなふうに9マスに区切ってみました。

水曜日なのに、月・火書いてない…
さて、どうなるでしょう。
「右脳で読み返せるミーニング・ノート」
今週は、これを実験してみます。
