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昨年を超える歴史を作る。

今年で104回目となる「全国高校サッカー選手権大会」がはじまった。

テレビで観るとやっぱり時間を忘れて見入ってしまう。

104回も続いていることに驚く。第1回に出場した人もこんに続くとは思っていなかっただろう。これまで、1大会で最多得点を生んだのは、2008年 第87回に出場した大迫勇也(鹿児島城西高校出身)の10得点。つまり、17年間で誰も記録更新ができていない。毎年、冬の選手権大会を見ていると、自分も全国の舞台に立ってゴールしたいと思ってしまう。いや、できると思う。高校サッカー部時代は、地区予選で負けたレベルだけれども。2点くらいは取れるんじゃないか。

当たり前だけど、全国高校サッカー選手権大会に出場できるチャンスは3年間で3回。正直、1回でも出場できればすごい実績だと思う。
長く、厳しい地区予選を勝ち抜くことでさえ大変なのだ。自分が経験したから大げさに言っているのではない。そんな経験をしている僕は自分を誇りに思ってしまった。あくまでも地区予選で負けているが。

そんな全国へ3年間で3回出場している人がいる。国見高校出身の平山相太さんだ。さらに言ってしまえば、全国優勝2回、準優勝1回という、例えようがない実績を個人で出している。大谷翔平選手の50-50と並ぶくらい驚いていいと思う。これだけでも驚くのに、大会得点王にもなってしまうのだから、もう怪物だ。僕が怪物という前にすでに「平成の怪物」という異名がつけられているわけで、当時のサッカーファンには当たり前の歴史なのだ。

歴史を辿れば、さまざまなシーンや記録が残されている。
1958年に東京タワーが完成したように、2008年にiPhoneが日本上陸を果たしたように、2025年に初の女性首相が生まれたように。歴史は常に作られる。

第104回全国高校サッカー選手権大会でも、必ず素晴らしい歴史が残るであろう。どんな歴史が残るか、年末年始の楽しみにしていきたい。
そして「凡人会社員の僕も、日本の未来に歴史をつくろう」と大きな口を叩きたいところだが、そんな大きなことはできない。

せめて、来年は昨年の自分を上回る歴史をひとつ作ることに専念しようと思う。

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