海外出張記 ペルー アレキパ編
海外出張に行くにもさまざまな目的がある。
今回の目的は「納めた軸受に傷があるから不良品じゃないのか見に来てくれ」と言うものだ。2017年の事である。
見に来てくれとひと言でいっても日本からは地球の裏側なので簡単には行かない。伊丹→羽田→ロス→リマ→アレキパという行程となる。リマで1泊となるので2日間かけての移動である。まあ、地球半周と思えば2日間もやむ無しと思える。
アレキパは日本では馴染みがないが、標高は約2,300m以上の高地にあり、空気はやや薄めだ。
「白い街」と呼ばれ、白い火山岩(シジャール)で造られた美しい建物が有名。



そして標高5,822mのミスティ火山がそびえ、市街地から雄大な姿を見ることができる。5,822mと言えば日本では拝むことのできないような高い標高である。あの富士山でさえ3,776mなのである。
但し、冒頭でも触れたようにアレキパ自体が標高2,300mなので、5,822m-2,300m=3,522mとなり、見た目はほぼ
富士山ほどである。


あと、アルパカが有名で、日本でも動物園で子ども達に大人気なのは言うまでもない。
さて、今回のお宿はというと、修理の工事ではないので市街のホテルとした。
Casa Andina Premium Arequipaといういい感じのホテルである。
まわりにめぼしいレストランが見つけられなかったので、ホテルで夕食を頂くことにした。
何はともあれビールである。できるだけ行った先のビールを飲むのが俺のポリシーなので、早速頼んでみたところウエイターはアレキペーニャという名のビールを持ってきた。
これは口当たりがよく飲みやすいがキレもあり好みだ!
「Excelente!」と心のなかでつぶやいた。

ラベルには「Orgullo y Tradición(誇りと伝統)」と書いてある
そしてメインディッシュはというと先ほどのウエイターにこの地のおすすめを聞いたところ、なんとアルパカ料理だというではないか!!
アルパカって食べるの?!!
動物園で子ども達の癒しの動物なのに食用なの!?
しばし考えるが、ひょっとしたらもうこんな機会一生ないかもしれない。
日本の子ども達にはなんとなく申し訳ないがアルパカ料理とやらを頂いてみることにした。
味はというと、牛肉に近いが油分は少ないと感じた。
これもとてもうまかった。
鹿肉との中間のような味だと表現されることが多いらしいが的確な表現だなと思った。

どちらもいまの仕事に就いてるからこそ味わえた事であり、感謝である。プライベートで来るかと言えばまず来ないところであろう。
仕事はというと翌日傷の確認して傷ではなかった(笑)ので、即終了!
また2日間かけて、帰国の途につきました。
