東野圭吾作品106冊と歩む時間|読書記録から始まる、全作完全読破・再読への静かな決意
関東では猛暑のピークこそ過ぎたものの、まだまだ暑い日が続いていますね。
そんな中、7月下旬に作家の東野圭吾さんが亡くなられたというニュースを目にしました。
長年にわたって大好きな読書生活の中心にいた方だったので、訃報を知ったときは本当に寂しい気持ちでいっぱいになりました。
どうしても読みたくて、8月5日に発売された遺作『永遠の記憶』をさっそく手に取り、夢中で読み進めました。
最後の作品にふさわしい素晴らしい内容で、心から楽しめたのですが、読み終えたあとに「ああ、もう新しい物語を読むことはできないんだな」と思うと、切なさがこみ上げてきました。
今回の一連の報道で、東野さんの著作が全部で106冊(共著を除く)もあることを知りました。
そこで、自分がこれまで読んできた本をアプリで確かめてみたところ、手元にない1冊を買い直し、未読の12冊も揃えて、もう一度106冊すべてを最初から読み直してみようと思い立ちました。
今回は、そんな東野作品との思い出や、これからの全作再読に向けた楽しみについてお話ししたいと思います。
■ 読書アプリを開いて分かった「一番読んできた作家さん」という事実
私は普段、「ブクログ」というアプリを使って、読んだ本の記録を残しています。
今回のニュースをきっかけに、東野作品をどれくらい読んできたのか改めて調べてみました。
全著作数:106冊(共著除く)
読了冊数:94冊
手元の所有冊数:93冊(1冊はどこかに行ってしまいました…)
未読冊数:12冊
これまで色々な小説を楽しんできましたが、作家別に数えてみると東野作品の94冊が一番多く、私の中でトップの実績でした。
数字で見てもやっぱり私にとって一番親しく、長く付き合ってきた特別な作家さんだったんだなと、しみじみ感じています。
調べていくうちに、手元から離れてしまった1冊があること、そしてまだ読んだことがない本が12冊残っているということがはっきりと分かりました。
■ 106冊を揃えて、最初からじっくり読み直す楽しみ
自分の読書データが整理できたので、これからの楽しみ方をこんな風に考えてみました。
手元にない1冊と未読の12冊を揃える
どこかに行ってしまった1冊をもう一度買い直し、まだ読んでいない12冊も少しずつ集めて、全106冊をきちんと手元に揃えてみます。
1作目から順番に読み直していく
未読の12冊を読んで終わりにするのではなく、全106冊が揃ったら、初期の作品から順番に時間をかけてじっくり読み直していきます。
今の自分の視点で物語を味わう
若い頃に夢中で読んだ作品も、年月が経ち、経験や生活環境が変わった今の私が読み直すことで、きっと新しい発見や深みを感じられるはずです。
未読の12冊を読むだけでもワクワクしますが、せっかくなら全106冊を手元に並べて、最初から読み返してみたいと思っています。
昔読んだときは気づかなかった描写や心情に「こんな素晴らしいストーリーだったんだ」と改めて感動する時間が増えると思うと、今からとても楽しみです。
焦らず、自分のペースでゆっくりと付き合っていきたいですね。
■ おわりに:大好きな読書に没頭できる、日常の土台
東野圭吾さんが遺してくださった106冊という素晴らしい物語と向き合い、時間をかけてもう一度読み直していく時間は、私にとって心豊かでかけがえのない宝物になりそうです。
こうしてたくさんの大好きな本を揃え、後ろめたさもなくじっくりと読書の世界に没頭できるゆとりや時間を大切にしていきたいと思います。
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