❷ 眠れない
❷の時期は、予定通りに
・上顎癌の摘出手術のための入院:約2週間
・4/23から第1回抗がん剤治療のための入院:1週間
・5/15から第2回抗がん剤治療のための入院:1週間
・6/5から第3回抗がん剤治療のための入院:1週間
・8/26乳癌摘出の手術のための入院:5日間
と計画的な入院であった。
手術や治療など、課題がはっきりしていて、それを養生するための入院。
私もその時々に読みたい本や漫画、見たいアニメを決めて楽しんでいた。
それでも、痛みなどで眠れない時がある。大体、昼間もほぼ横になっているのだから、ウトウト寝てしまう。と、肝心の夜中に寝られないということになる。
夜中は消灯。本は読めない。アニメや漫画も光が出るので難しい。
そこでこの時期に私の眠れないを支えてくれたのは、ラジオであった。
もともとコロナ禍以降、すっかりラジオっ子になった私は、radikoのエリアフリーを登録してその好きに拍車がかかった。推しの番組も出来て、それらを聴きまくった。
Wi-Fiが切れた時間の頼みはNHK。ラジオ深夜便には本当に助けられた。コンパクトラジオはNHKの受信はとてもクリアなのだ。
夕方は、TBSラジオの荻上チキセッション。
荻上チキさんの世相の読み方も好きだが、お人柄が滲み出る南部ひろみさんの声がとても癒された。南部さんの声に出会って、声がもたらす膨らみや大きさについて初めて知った。今、南部さんも闘病中とのこと。早い快復を願うばかりである。
午後は、文化放送の大竹まことゴールデンラジオ。大竹さんの懐の広さに心地よく揺られて聴くのがとても楽しい。さらに日ごと違うパートナーでバラエティさも加わって毎日楽しく過ごせる。
お昼は、TBSラジオのジェーン・スーの生活は踊る。時に正午からの相談は踊るは、相談者さんの悩みやそれに応えるスーさんの言葉がとても学びになる。
何しろ❷の時期の眠れない時を慰めてくれたのは、ラジオだった。ラジオはパーソナリティとリスナーの距離が近いと言われるが、その通り。声から励まされることが多かったと気づかされる。
加えて、ラジオに没入することで、不安を払拭していたのかもしれないと今なら思う。
