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CRAZYで働くとは何だったのか。~第二子産休前のお気持ち整理~

妊娠31週、妊婦健診で「子宮頸管長」の短さを理由に、問答無用で「母権連絡カード(診断書)」を医師から渡された。もう少し働く予定だったのに。働きたかったのに。。
突然のドクターストップ。

「リモートワークもダメですか?」と粘ってみるも、 「座り続けるのも頸管に負担がかかるから、もちろんダメ。明日からお休みに入るよう調整してくださいね」とのこと。
心が虚無になりw、いまこのnoteを書いている。

人生2度目の産休である。
第1子のときは有給もフル活用し、「はやく産休に入りたい!!」「労働から解放される!!」と息巻いていた。

でも今は、仕事という「自分の居場所」であり「エネルギー源」がなくなることが寂しいし、結構怖い。
それほどまでに、会社というコミュニティがなくてはならないものになる人生が訪れるなんて思ってもみなかった。
あんなに「働きたくない」と連呼していたのにな。

実は今の会社に転職した後、一度は退職をガチで考えたのだが、いまなぜこうして感じられているのだろう。辞めていたら出会えていなかった自分に出会えている感覚。
この会社に入って得たものを整理してみる。


①「フルバイタリティ」で居続けるためのサイクルを知った

会社が掲げている働くうえでの大事なことの一つに「フルバイタリティ」がある。入社当時はここが一番課題だった。
ネガティブにとどまり、何かに中指を立てて、自分をまもる。そんなサイクルが、密かに続いていたんだと思う。
そして、思いは乗らなくてもhave toや期待に応えたい一心で手は動かして仕事を進め、結果として疲弊。のちに「なんでやってんだっけ?」となる。そんな働き方が主だった。

でもこの会社に入って 「ゆりこはこういう時にエネルギーが上がるんだね!」 「ゆりこの強みはこう見えているよ!」 と、自分の在り方にフィードバックをもらう機会が増えた。結果、「自分がどんな状態/どんな仕事をするとエネルギーが上がるのか」を知ることができた。

自分の特性は今のところこんな感じ。(社内コーチ的存在のパイセンに毎度整理してもらった)

  • ストレングスファインダー1位「社交性」が目的化する:人に会うと元気になるから、定期的に出社・飲み会を企画する。

  • イネーブラーである(好きな人・想いを込められることに真っ直ぐ):自分自身に大きなゴールがなくても、リスペクトする人や仲間の「やりたい」に全力コミットできる。もはや自分に理想がなくてもいいのである。(この在り方に、母性を感じるとも言われた)

  • 解像度を上げると興味が湧く:解像度が上がると、興味がなかったテーマもどんどん自分ごと化できる。だから、意図してヒアリングや一次情報へのアクセスを徹底して、どんどん解像度を上げにいく。

だから最近は、思いの乗る仕事を解像度高く取り組み、好きな人を想い、好きな人たちとワチャワチャしながら仕事をしてた。これにより「仕事をすることでどんどんフルバイタリティになる」サイクルが出来上がっていたのだと思う。
タスクに追われる「やらされ感」ではなく、自分なりに面白がって推進できるようになったのは、大きな変化だ!

②仲間だと信じられる大好きな人たちと出会えた。そしてそれは、自分のことを好きになれたから。

ここもめちゃ大きかった。
これまでの私は、表層では明るく振る舞いつつも、どこか人と線を引いてしまうところがあった。人からの褒め言葉も素直に受け取れなかったり。

でもこの会社で人に本気な人たちに囲まれて、たくさんの言葉をもらった。自分のこと以上に、自分のことを思って注いでくれているんだなと感じられる言葉たち。

そして、合宿でかけてもらった忘れられぬ言葉。
「あなたは葛藤していても美しいよ。大好きだよ」
びっくりするほどすーっと心に入ってきて、「あ、これホンモノだ~~~」と素直に受け取ることができた。 葛藤していてもいい、人間臭いところも含めて私でよくて、それを受け入れてくれる仲間がいる。

産休前の1on1で「好きな人が増えたということは、ゆりこが自分のことを好きになった(自己受容の投影)ってことだよ」と言われ、ハッとした。
昔の自分なら拒絶していたかもしれない言葉や人を素直に受け入れられるようになったのは、自分自身を認められるようになったから。

もう嫌いではない自分と、好きだなあと思える人たちに囲まれ、エネルギーを注げる環境が、本当に嬉しい。


③「できる」と自信を持てる領域が増えた。「イネーブラー」としての自分に誇りを持てた。

これまでは「器用貧乏で、あらゆる仕事をなんとなくこなせてしまう自分」が好きじゃなかった。 テキパキこなすけど、自分の仕事に誇りを持てない。
理想や熱い思いを持たねば…と思うが、それらを持てない自分はダメだと思っていた。

でも今は、自分の強みを自覚し、これでいいんだ・これがいいんだと思えている。現職のカオスで変化が多すぎる環境だからこそw 自分自身の「適応性」が価値発揮できている実感がある。

そして、「自分の内側に大きな理想がなくてもいい。このチームでここに自分が張る方が全方位ベストでしょー!」という視点に立つが増えた。いわゆる前職で言われていた「コトに向かう」だ。これまでは、矢印が自分や人に向きがちだった。
しかし、変に自己証明欲求や矢印が自分に向く苦しさが消えていったなと思う。「ここは任せてくださいYO!」 「よくわからんけど一旦やってみますWA!」 気づけば自分の中からそんな発言が増えていたww

そう笑って言える自信がついたのは、間違いなくチームからのフィードバックのおかげであり、それを受け取れているからである。

④ 自分の「ソース」に触れる仕事に出会えた

2026年は、障がい者雇用(ひいてはパートナーシップの分断というテーマ)の推進に関わらせてもらった。採用活動を始めるときには気づかなかったが、自分の人生の深い原体験やそこから来る痛み/願いに根ざした「ソース」にびっくりするほど触れる仕事だった。

ソースに触れながら進める仕事は単なる業務ではなく、魂(あまりこういう言葉は使いたくないが)が動く活動に変わる。自分の中で、WHYが明確に語れる。仕事をしていて涙が出たり、これほどまでに想いが乗ることがあるのかと驚いた。

30代は「ソースにアクセスしながら仕事をする」ことに意識を置いてみたい。(再来月で30歳になる。)

しかし、泣けるほどの思いを込められる仕事に出会えたことは、かけがえのない財産だと思う。
自分から手を挙げて、取り組んでよかった。まだスタートラインなのだけど。


一旦結び

そんなこんなで、できる自分で、好きな仲間と。エネルギーが上がる仕事を選び、掴んでいくことができた、この数ヶ月。

家庭で大変なことも続いていたからこそ、仕事という居場所に救われていた。それに、私がいることで仕事の大事なピースを担えて、色んなことが前に進んでいた実感もある。仕事からもらうものがあって、自分からも仕事に返せるものがある。仕事⇔自分で、お互い様に貢献できていたんだと、胸を張れる感覚。

この感覚を得られたことで、これからの仕事においても、きっとずっと波に乗りやすくなっているんだと思う。

「仕事っておもろい。楽しい。人間が好き。」そう思わせてくれた仲間と、会社のカルチャーに、大感謝である。

…しかし、ストレングスファインダー社交性1位の人間にとって、”自宅安静”って本当に辛いねえ!

とりあえず、子どもの肺機能が完成する34wまではお腹で耐えてくださいと願い、自らの行動を選びます。 

自分で日程調整も予約もしたにも関わらず、自宅安静指示にて不参加になった本日の飲み会w
自宅安静の齋藤を気遣ってLINEで平成懐古の謎トークを展開してくれた仲間たちwwあーおもしろかったw


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