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愚息

ファイナライズされるラクシュミー、全時代的でカルトな教祖を信仰して、ガリガリに細った木々を越え、欺瞞ばかりで、不満足を沸騰させていそうな主婦の群れを越え、銀紙みたいな紙を着込んだ宇宙人たちが、うろつく銀河の十字路、ロボトミー手術された猿による手旗信号で、移動する数多の宇宙船、ノスタルジーに浸る暇なんてないから、改ざんされるだけの毎日を、ダースベイダーに支配され、連綿ある思いが、退屈な雨季に備わるアノミーに隔てられずに、人畜無害な春に手向けるエモーション、焦熱し続ける脳内のシステム、寸胴でソフトクリームみたいなエスカレーターに乗り、倫理観の鐘が鳴り、恋情に果てる君たちのコアを、漁る過程から、締結してゆく毎日の反復、数千年もの孤独に絶え抜いたライオンや、怠惰なヤギの群れ、磔にされている村人や、立場を利用し、今を漁る猿や、複製されるだけの真実に集まるカニたちや、麻痺した頭から飛躍するまでの距離、戸惑いを浪費し続ける先々では、階級により、愛すら決めつけられた世界の中では、正気を保つのは、難しいのだね、と納得させられた幼少期から、何かの傀儡として、しばらく痺れた面影に隠れている私や、災厄に平伏すだけの、人類の制度や、数多の憎しみを掌る幼稚な悪意を昇華させるために、ためらわずに、今を消費し続ける事でしか、自らの不安をかき消さずに、ただただ、ひたすらに、貧相になってゆく世界とは和解し、介在する理由や、大罪だと祭り上げられ、ただ、消費的に犠牲になってしまった人々が、備蓄した愛のようなものですら、疲れ果てては、今に消されてしまうのですし、と下向きな君の抒情的な伴侶として、詩神と旅をし、ふくよかな朝に抱かれては、憎しみや苦しみに騙されずに、今を翻しては、何事にも邪魔されず、何ものにも騙されずに、今を建て直してゆくよりも、壊れてゆく経過などを楽しみながら、今を詰り、不確かな社会を愛し始めてゆくだけだから、クヨクヨしたり、のらりくらりと、嘯いては、静謐な夜を飲み込んでゆく。

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