背景
整合性もなく、切り取られる無機質な朝、怠惰な私が起きるまでの、凡庸な距離、確実性もなく、単調な日々の中で、加速する価値観や、枢要な意味や、緻密な君の尺度、汎用される真理を多用する猿の群れ、報いが、何だのと迫る幼稚な手口、携える罪により、卑屈になっている君たちの内戦の最中、中身がない会話が云々と、語りかけるプロパガンダや、この、世界や国家に、名付けられ、番号を振られた途端、人間とは、人間ですら無くなるのです、と騒ぎ立てる奴らも、信用するに値しないし、そこかしこで、叫ばれている問題も、絶えず偏りを生み出しては、自らの暴力性の邂逅により、更なる破壊を模倣するような、装置としての役目を果たすべきだとか、と五月蝿く付きまとう御来光や、放出され続ける義務的な妄想の始終に迫る、支持者たちや、定義や大義との袂を分ち、煩わしい習俗や、俗世が語るものによる倦怠感や、対価なんかにより、堆積する理由や、粒状の天国を建設し、倦怠感に苦しみ、今に巻き込まれていくだけの、君たちの悩ましい激情の住処や、今に水没したり、屈折したりしながら、萎びた毎日に補完されていくものにより、より良いものなんて、途端に、機械的なものが、今を占領しては、帳尻合わせるために、利用される人々の幼稚な答えを屠るような、英雄やら革命家たち、対峙すればするほどに、生まれる自らとの懸隔、すべては、夢や幻の最中を、溺れているように、バタつきながら、泳ぐ事しか出来ないからと、朴訥とした君の様相を、食む音。
