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優しい傘

勇敢で軽薄な、今朝の座標、混沌としたプログラムと、色褪せる明日、整然としたスニーカーを眺めながら、背徳感に溺れる君のメタファー、懐疑的な人形たちが踊る街、気負うばかりの記憶を取り外し、はびこる悪意と怒号、戦争なんてものをしなければ、私たちは、正気すらも保てずに、もたらされる憎しみの道具として、誰かが儲けるための歯車として、システマチックな文明なんてものを守るために摩耗し、君は、不要だよ、と告げられた途端に迫る詩の匂い、曖昧とした事実の保管場所たる自らを、崩壊させるための、災厄を呼び覚ます蛇や、端末化した精神が、可視化する未来や、価値観を屠る家畜たちの逆襲や、厭世観に腰掛け、あたかも、正しい者のように振る舞う事に、何の正しさがあるのか?という事を知るために、哲学に十数年没入し、世間では、それを、没落などと謳うが、私からすれば、この、制限されずに、無限に昇華し、高次に至るために、よじ登る腕の太さや、今にあらがい続ける事により、強靭になって行く思いの節々に、伝わる電気により、絶えず昇華し続ける事だけが、この世界というものに落ち着く事こそが、没落だと思うし、あたかも、正しい者のふりをして、誰かの言葉を借りてまで、誰かを狩るような奴らが振りかざす正義こそが、悪であるし、あらゆる正しさにすりよるよりも、疑問を持って、立ち向かう事こそが、この、怠惰な正しさを超越し、自らの正義に至るのであるからこそ、誰の正しさにも加担せず、自らの正しさに勘違いせずに、絶えず価値転換し、偏る事なく、突き抜ける事に専念する。

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