見出し画像

今日の問い(15日目)『普通は〇〇だ』という世間の常識に対して、あなたが密かに抱いている違和感は何ですか?

今日の問い(15日目)
「 『普通は〇〇だ』という世間の常識に対して、
あなたが密かに抱いている違和感は何ですか? 」

▶普通は結婚したら籍に入った姓を名乗るものだ

これは私が結婚した20年以上も前の職場での話
今の時代、どちらでも選択できる話だと思っている

姓を変える手続きは、とても大変だった記憶がある
なんでこんな事をしないといけないんだろう、なんでこんなに面倒なんだろう
別に女性だけの話ではないのに、社会が女性だけに押し付けた面倒な義務のように認知していた

就職して約5年目
自分の部署はもちろんのことお客様や各メーカの方、現場職員や各部署、協力会社の方々、、と人間関係が広範囲に広がっていた

その状況での結婚
私は生活が変化することよりも、姓を変えることが一番の懸念事項だった
今まで知り合ってきた方々はこれからもお付き合いがある可能性が高い
その方々に私の姓変更を伝える際に、私的な話をしないといけないのがとても嫌だった(実際に色々な質問を受けて面倒だった)のと、変更した時の不便さしか想像できてなかったのも事実だ

その後社内を調べると、本社の方で旧姓を通称名としているケースもあったので少し安心した
夫も賛同してくれたので、当時の部長に社内例も併せて自分の意志を話したところ、
「なぜわざわざそんな事しないといけないの。
普通、結婚したら夫の姓を名乗るのが当たり前でしょ」と一掃された。
当時未熟な私は、男性社会に身を置く20歳以上の男性の考え方を慮れるはずもなく、さらに認知は飛躍して、旧姓で働いた5年間の自分を蔑ろにされたような気分になった

社内例を出せば大丈夫と思っていた私が甘かったのかもしれないし、そんなことを部長に承諾して貰う必要もなかったのかもしれないが、部長は当時の私の「自分の思ったことを絶対変えない頑固者リスト」の中にいたので、もう何を言っても説得できる相手でないと判断し引っ込めたが、凄く嫌な気持ちがしばらく続いた

結局、結婚後の会社人生のほうが長く、夫姓で知り合いになった人のほうが圧倒的に多くなり、子どものためのコミュニティでは当然夫姓を名乗るので、だんだんどうでもよくなり、気にもしなくなった
今では当時の自分の拘りがあったと認識できる

旧姓を名乗り続けるデメリットも、夫姓を名乗るメリットも、今ではどちらも見えるので、結局どちらを選択してもよかったんだと考えられる

子育て終了時期が見えた頃から、昔の知り合いと再開する機会が増え、私を旧姓で呼ぶ方もまた増えてきている
その方々を介して新たに知り合った人は私を旧姓で呼ぶ現象が発生している

旧姓と現姓で呼ばれる比率は、最後には半々ぐらいになるかもしれない

いいなと思ったら応援しよう!