Tour of Kahramnmaras(UCI2.2) St.1
レース情報
距離 126km 順位 50位 総合 50位
出場メンバー
孫崎大樹、久保田悠介、レオネル・キンテロ
ルーク・バーンズ、中村圭佑
レースレポート
さぁ、後半戦スタート!
と、勢いよく行きたい所だが、エリオットが体調不良で来れなくなり、予算の都合上、7人エントリーの所を6人でエントリーしていたので、5人での出走になった。
さらに、トルコに着いて、2日目のトレーニング中にレオが転倒。
幸い、骨やバイクに問題はなく、彼自身も問題ないとは言っている、、、
加えて、UCIホテルにはエアコンがなく、かなり暑い。
各部屋、各フロアには、パンイチ姿の選手が溶けていた。笑

日中は暑すぎて、動かずにひたすらじっとしており、レース前から違うレースが始まっているようだ。
我々のフロアはキナンと一緒で、暑さに耐えきれず、レインが扇風機を調達しに行くレベル。笑
廊下を挟んで、我々ヴィクトワール側の部屋とキナン側の部屋に別れているのだが、我々側は当たりのようで、窓とドアを全開にしていたら、そこそこ風が通り、耐えられる。

キナン側は、陽が当たるうえに風が通らないみたいで地獄。
元喜さんやUDが避難してくる始末。
仕方ないので、部屋に入れてあげて恩を売っておこう。
さて、今日のレースだが、最後に1級山岳をドーンと登って、少し下って登り返したらゴール。
試走をした感じ、プロフィールほどのキツさは無さそうな登り。

全日本の調子だったら、粘りきって狙えたんじゃないかなと思うほど。
今回は2クラスだが、脚は1~proクラスレベルの選手も多く、今の僕には無理だろう。
レオやルークに頑張ってもらう。
ということで、我々ヴィクトワールは2人の総合を狙っていく。
個人的には、これから再び調子を上げていきたいというところで、逃げに乗ったり、ステージを狙ったり、アグレッシブに動きたい。

スタートから30km強は、3車線ど平坦で激しいアタック合戦が起きるかもしれない。
スタートしたら前に行き、逃げの動きを見ていきたい。
リアルスタート。
アタックはかかるが、あまり激しくない。
さらに、唯一のプロチーム、ソリューションテックが最初からコントロールの意志を見せる。
5人くらいまでなら、行かせてくれそうだが、それ以上になると途端に潰しに来る。
さらに、抜け出すは良いが、逃げもあまりうまく回らず、すぐに捕まる始末。
これは、意味がないと判断し、無理に動かないようにする。
周りもそうだろう、アタックがなくなり、坦々とコントロールされた集団でレースは進む。

一応、中間スプリントがあるので、そこまでは、僕も前に居続け、もがけるなら様子見でもがくことにする。
スプリントポイントまで、1㎞。
数チームがトレインを組んで上がってくる。
少し埋もれながらも、もがいてみる。
うまく抜け出せず、5番手通過くらいになりそうなので、踏み辞めた。
その後、スプリントの流れで、十数名で抜け出しそうになったので、入っておく。
さすがにソリューションによって引き戻される。
再び、コントロールが始まるので、僕は下がる。
この動きの中で、元喜さんが仕掛けるのが見えた。
そのまま数人で抜け出したみたいだ。
とりあえず、登りまでは動きがなさそうなので、僕も一旦下がる。
皆と合流し、情報共有。
ルークは真逆の季節であるオーストラリアから来た事もあり、暑さが心配みたい。

レオは調子は問題ないと言っているが、果たして、、、
久保田が調子が良いと言っており、トルコに来てからも体が軽そうに見えた。
暑さも問題なさそうなので、ひょっとすると、今回はチャンスがあるのでは、、、
と、判断する。
なので、本人とも話し、今日トライしてみることに。
補給は基本的に中村に行ってもらい、位置取りや全体のケアを僕が行う。
残りの3人は登りで頑張ってもらう。
逃げとは大きな差ができないまま、登りに近づく。
一番後ろにいた、レオを引き連れ、久保田、ルークを回収していく。
登りまで、僕の脚なら十分持つ距離と判断し、先頭のソリューションに並びにいく。
登り入口が、バイパスから細い道に入ることもあり、ロータリー含むコーナーを抜けるので、先頭で入りたい。
思惑通り、先頭に並ぶようにして入ることができた。

そのままルークたちは前で登っていったので、自分のペースに切り替え、ひとまず完走を目指す。
すると、レオが暑さにやられ、振ってくる。
前が見える所では、久保田がかなり良い位置。
ルークが怪しいか、、、
そのまま僕はリラックスしてゴール。
なんと、予想を上回る、11位で久保田がゴール。
先頭と、1分差。
日本人2番手でのゴール。
素晴らしい。
ルークも暑さで本領は発揮できず。
明日からは、久保田の総合を残しつつ、ステージを狙っていきたい。
